約 4,027,526 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33845.html
登録日:2016/03/01 (火) 09 50 00 更新日:2024/04/16 Tue 09 51 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FLAMING ETERNITY ポールポジション 永続罠 無限ループ 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG ●目次 【概要】 《ポールポジション/Pole Position》 【ロックの作り方(一例)】◆弱点 【現在の裁定】 【余談】 【概要】 遊戯王OCG第4期パック・第3弾「FLAMING ETERNITY」… パッケージを飾る《ネフティスの鳳凰神》《魔のデッキ破壊ウイルス》のほか、 《レスキューキャット》《ライトニング・ボルテックス》など禁止・制限の経験もあるカードや《螺旋槍殺》《デス・メテオ》《罰ゲーム!》といった原作再現カードが収録されている。 アニメがDMからGXに移行する時期に発売され、パッケージから闇遊戯が姿を消したのもこのパックから。 次弾のTHE LOST MILLENNIUM以降はHEROや古代の機械など、GX出身カードがメインに据えられるようになっていく。 そんな大きな転換期に生まれたこのパックに、とあるカードがひっそりと収録されていた。 《ポールポジション/Pole Position》 永続罠 フィールド上に表側表示で存在する、攻撃力が一番高いモンスターは魔法の効果を受けない。 「ポールポジション」がフィールド上に存在しなくなった時、フィールド上に表側表示で存在する攻撃力が一番高いモンスターを破壊する。 レアリティはノーマル。当時からのプレイヤーならストレージを漁れば2,3枚くらいは出てくるんじゃないだろうか。 肝心の効果はいたって単純に見える。 『なになに……攻撃力が一番高いモンスターに魔法耐性が付くのか、悪くないじゃん。』 攻撃力の高いモンスターに魔法耐性を付けることによって、 《ブラック・ホール》《月の書》などを無視して暴れまわらせることができ、対戦相手からすれば非常に厄介な存在になる。 しかし…… 『ん、もしかしてこれ相手モンスターにも効くのか……?』 「自分フィールド上の」という記載がないため、相手モンスターに最高攻撃力を更新されるとそちらに耐性が移ってしまうというデメリットがある。 相手の大型モンスターに魔法耐性を取られたら今度はこっちがピンチだ。 だが……? 『速攻魔法《サイクロン》発動! 伏せカードを破壊させてもらうぜ!』 『かかったな、リバースカード《ポールポジション》発動! 今の対象はお前のモンスターだ!』 『なっ、俺の切り札が道連れに!?』 そのモンスターには魔法耐性と一緒に自壊デメリットも移っているため、このカードを破壊することで擬似的な除去として扱うこともできるのだ。 総じて「やや癖はあるものの、状況に応じて二つの使い方ができるカード」といったところか。 開発のコナミもおそらくはそういう使い方を想定して作ったのだろう。 ……だがこのカード、とんでもない欠陥が存在する。 次のような状況を考えてみよう。 自分フィールド上に《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)と《ポールポジション》、 相手フィールド上には《青眼の白龍》(攻撃力3000)が存在している。 この時ポールポジションの効果を受けているのは青眼。 ここで、攻撃力を1000ポイント上げる装備魔法《デーモンの斧》をブラック・マジシャンに装備したとしよう。 するとどうなるか。 ① 《デーモンの斧》の効果で《ブラック・マジシャン》の攻撃力が3500となり、《青眼の白龍》の攻撃力を上回る。 ② ポールポジションの効果で一番攻撃力の高い《ブラック・マジシャン》へ魔法耐性が移る。 ③ 魔法耐性によって《デーモンの斧》の効果も効かなくなり、攻撃力が2500に戻る。 ④ ポールポジションの効果で一番攻撃力の高い《青眼の白龍》へ魔法耐性が移る(=《ブラック・マジシャン》の耐性が失われる)。 ⑤ ①に戻る。 無限ループが発生するのである。 上記のように「攻撃力2位のモンスターが、装備魔法などで攻撃力1位のモンスターを追い越す」場合、魔法耐性が行ったり来たりして永遠に処理が終わらない。 無限ループを発生させるコンボはいくつかある(《便乗》2枚のドローループとか)がここまで簡単に、しかも無意味で終わりのないループを生み出すカードは他にない。 上記のパターンは決して珍しい現象ではなく、汎用性の高いカードのみでデュエルしていても普通に起こり得るケースである。なのになぜそのまま出してしまったのか。おい、テストプレイしろよ。 この無限ループのせいで、発売時点までのカードをほぼ網羅しているタッグフォースシリーズにも未収録。 コナミのOCG事務局も処理に手こずったようで一時期大量の調整中項目があったが、 現在では「ループが発生する状況下ではそのトリガーとなるカード及び効果は強制効果であっても発動できない」という特殊裁定が下っている。 上の例だとループを発生させる《デーモンの斧》は発動できない、というわけだ。そもそもループの原因はポールポジションだろとか思っても言っちゃダメ。 これで一応ループ問題はあらかた解決された。 とはいえこんな扱いに困るカードをわざわざ使おうという決闘者もおらず、結局はストレージの肥やしとして忘れ去られる数多のカードの1枚となった。 逆に言えば「だからこそ笑って済ませられるレベルのネタカード」で終わっているところはある。(*1) なお、参照先を元々の攻撃力になるようエラッタすればループが起きないのではないかという意見があるが、装備魔法では《進化する人類》、原作で城之内が使用し通常魔法《右手に盾を左手に剣を》、汎用性の高い戦闘補助系速攻魔法《収縮》といった元々の攻撃力を変化させる魔法カードも数もあるので、発生頻度が下がるだけで根本的な解決にはならない。(*2) 追記・修正はポールポジションをストレージから引っ張り出してから。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 蟹頭の決闘者「…どんなカードにも、存在する以上、必要とされる力がある!」 実はこのカードを主軸としたデッキが存在する。 その名もずばり【ポールポジションロック】。上記の「無限ループを発生させる行動はできない」という裁定を利用したロックデッキである。 【ロックの作り方(一例)】 ※2021年4月12日の裁定変更(できない→要相談)に伴い現在は不可能になりました。 何らかの方法でフィールド上の表側表示モンスターを一掃。 《スケープ・ゴート》を発動し、攻撃力0のトークンを4体特殊召喚する。 《ポールポジション》発動。トークン4体に魔法耐性を付与。 うち1体に装備魔法《団結の力》(自分フィールドのモンスターの数×800ポイント攻撃力アップ)を装備する。本来なら攻撃力3200になるところが、魔法耐性によって0のまま。 この状態で攻撃力1~3200のモンスターがフィールドに出ると無限ループになってしまうので、裁定によりそれらのモンスターはフィールドに出すことができない。 こうしてモンスターの展開を封じている間に《終焉のカウントダウン》などで勝負を決めてしまおう、というデッキなのである。 ついでに《N・フレア・スカラベ》と上手く組み合わせれば魔法・罠を封じることもできる。 また、高攻撃力のモンスターの召喚によってロックを破られた場合は、 《マジック・プランター》や《非常食》など、《ポールポジション》をコストとしてフィールドから取り除くことができるカードと組み合わせることで、 相手の高攻撃力のモンスターに対して強力な除去効果を発揮できる。 そのほか「《邪神イレイザー》を使ってフィールドに一切のカードを出せなくする」「《無限の手札》無しで手札の枚数制限を無視する」「コアキメイルの維持コストを踏み倒す」… といろいろおかしな現象を引き起こせるため、普通のデッキに飽きてきたならぜひ組んでみてはいかがだろうか? ◆弱点 まず頑張ってロックを完成させたとしても、それほど強度は高くないという点。 《サイクロン》を始めとする魔法・罠除去1枚で瓦解するほか、 無限ループを発生させないモンスターは普通に出せる(場合によっては魔法耐性を奪われてこちらがピンチになる可能性も)。 また、無限ループを発生させるような攻撃力のモンスターも裏側守備表示でなら出すことが可能。 また、自身もモンスターが出せなくなるため、ロック系のデッキと相性の良いモンスターも出しにくくなる。 またモンスターに頼らない【バーン】【パーミッション】相手も分が悪い。ロックを維持するだけで勝てるほど甘くはないのだ。 そしてなにより特殊な裁定を利用したデッキなので、あらかじめ相手に説明しておかないと揉めること必至。 いくつかの効果によりループが発生するとき、どの効果が発動できなくなるかを把握しておかないといけない。 大会ならジャッジの判断を仰いでもいいが、いまだ調整中項目も多くかなりジャッジ泣かせなデッキである。 発生の可能性が高いと思われる調整中のケースとしては、裏側守備表示モンスターへの攻撃が挙げられる。 例えば 自分フィールド上に《デーモンの斧》を装備した《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)と《ポールポジション》でロックを作成。 相手のフィールドに裏側守備表示モンスターが一体。 このときに《ブラック・マジシャン》で裏側守備表示モンスターを攻撃する。 さて、このとき相手の裏側守備表示モンスターが《バスター・ブレイダー》(攻撃力2600・守備力2300)であった場合は 『ロック発生中に裏側守備表示モンスターへ攻撃する場合にはバトルが終了するまで《ポールポジション》の効果対象は更新されない』という裁定が存在するため 無限ループは発生せずに、《バスター・ブレイダー》が破壊されてバトルは終了する。 では裏側守備表示モンスターが《青眼の白龍》(攻撃力3000・守備力2500)であった場合はどうなるか。 裁定により戦闘中に無限ループは発生しない。 しかし、青眼の白龍の守備力とブラック・マジシャンの攻撃力が等しいため、戦闘終了後も《青眼の白龍》は場に残る。 そのため、この項目の最初に例示した無限ループが発生してしまう。 このような場合には対処法は決められておらず、ジャッジの判断に委ねられている。 つまり、無限ループを発生させるような攻撃力と戦闘破壊されないだけの守備力を裏側守備表示のモンスターを攻撃したときの処理は調整中である。 もし、【ポールポジションロック】を用いる場合には裏側守備表示モンスターに注意しよう。 追記・修正はポールポジションをロックを決めてから。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- KONAMI「もうやめて!とっくに裁定のライフはゼロよ!」 【現在の裁定】 めんどくさい裁定とそれを悪用利用したデッキが話のネタにされていた《ポールポジション》だったが、2021/04に裁定の変更が下された。 Q:装備魔法で強化されたモンスターが、フィールドで一番攻撃力が高い状態になりました。 この場合、魔法カードの効果を受けないモンスターが効果を受けている事になり、矛盾が発生しませんか? A:ご質問の状況がデュエル中に発生した際には、対戦相手の方と話し合って進めていただいたり、大会中であれば審判の判断で進めていただけましたら幸いでございます。(21/04/12) ※遊戯王カードWikiより引用 ……事実上の裁定放棄宣言である。まぁ仕方ないと言えば仕方ないのだろう。 公式サイトのカードリストにおいてもこのカードに関して書かれているのは「破壊効果がチェーンブロックを作らない」ことだけで、Q Aは一切記載されていない。 これにより「無限ループを起こす行動は出来ない」という裁定も消滅したため、これに依存していた上記の【ポールポジションロック】も実質終焉を迎えることとなった。 もし使いたいのであれば裁定通りしっかりと相手(および審判)と話し合い、了承を得たうえでプレイすべきだろう。 【余談】 日本と海外では裁定が異なっていた。 かつて、アメリカでは ループにつながる任意の行動は禁止、ルール上の処理や強制効果によるループが発生するときは、 モンスターの破壊を伴わずに《ポールポジション》を破壊してループを強制終了させる。 という裁定が存在していた。 こんなデッキで世界を目指す決闘者がいるかどうかは別として… ゲーム作品において 遊戯王ゲーム作品は処理がきちんとしていることで有名だが、流石にこの複雑怪奇極まり最終的に放棄された裁定はプログラム的に実装困難だったらしく全てのゲーム作品で未収録。 似たような存在としては《霊魂消滅》などがある。 追記・修正はデッキにポールポジションを3積みしてから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コンマイが良く考えずに作ったカードの代表格。余りにも面倒な裁定が多いせいで未だにゲーム作品に収録されたことは無い。そして多分これからも無いw -- 名無しさん (2016-03-01 10 43 39) レースを基にした発想や名前はセンスあると思うんだがなあ -- 名無しさん (2016-03-01 10 57 04) まさに荒らし・嫌がらせ・混乱の元なカード -- 名無しさん (2016-03-01 11 08 09) 元々の攻撃力が高い、にエラッタしたらまともに使える? -- 名無しさん (2016-03-01 11 15 52) ↑進化する人類「それはどうかな?」 -- 名無しさん (2016-03-01 11 25 12) よくテストプレイしてないと言われるがこれだけは擁護できない。デバッグしてないゲームレベルにゲームがバグる -- 名無しさん (2016-03-01 12 14 27) ↑つまりGBシリーズ… -- 名無しさん (2016-03-01 12 19 35) 耐性移動が発生するのは1ターンに一回にエラッタすれば大分裁定は楽になるかな? -- 名無しさん (2016-03-01 13 14 33) ↑さらにややこしくなるだけだな -- 名無しさん (2016-03-01 14 23 15) アンティーク・ギアとかで使われてなかったっけ -- 名無しさん (2016-03-01 16 42 38) 新たに魔法の効果を受けない。なら良いんじゃね -- 名無しさん (2016-03-01 19 32 44) 条件が、素の攻撃力が~でもいいかも。 -- 名無しさん (2016-03-01 19 47 55) 発動時に一番攻撃力の高かったモンスター1体を対象として発動するカードだったら・・・大丈夫だよな? -- 名無しさん (2016-03-02 10 19 25) ここの人たちのコメントを見ると、ロックデッキ人気無いんだなって思う。俺このカード好きなんだがなあ、ロックカードとしてはすごくいいと思うんだけど -- 名無しさん (2016-03-03 00 00 44) 遊戯王wikiのこのカードの裁定欄はすごいことになってるので見てみることをお勧めする -- 名無しさん (2016-03-03 00 07 36) ↑2ロック好きとか嫌いとか以前にこんなのロックじゃないし -- 名無しさん (2016-03-03 00 16 56) ↑カード効果によるロックじゃなく、カードの効果に対するルールを悪用したロックだからなあ -- 名無しさん (2016-03-03 07 26 51) 「元々の攻撃力」って指定付けても進化する人類があるからまたもめるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-03-03 07 36 00) 元々の攻撃力がダメならカードに記された攻撃力、に変更すればいいんじゃない? 攻撃力?は0と判断すればいいし。今までの定義がダメなら新しい定義を増やせばいいと思う -- 名無しさん (2016-03-04 16 19 48) ↑トークン、罠モンスターがめんどいことに -- 名無しさん (2016-09-16 18 46 14) 簡単だろ。テキストの最初に「このカードの発動時に」ってつけるだけでいい -- 名無しさん (2016-09-16 19 52 20) それだと相手を自滅させる使い方はできないな -- 名無しさん (2016-09-22 17 14 10) 禁止カードでいいだろって前から思ってる。MtGで言うとChaos OrbとかShahrazadに近い欠陥品という印象 -- 名無しさん (2016-09-22 17 46 24) 処理が死ぬほどめんどくさいから大会では使用禁止になる事がほとんど。 -- 名無しさん (2016-10-19 18 52 06) 「ムカムカと一緒に出せません」って裁定がもうなんていうか・・・共存できないカード多すぎない? -- 名無しさん (2017-11-16 11 15 56) もはや特殊裁定で禁止カード化する方が手っ取り早いレベル -- 名無しさん (2018-04-24 01 27 10) 攻撃力をあげるカード以外の効果を受け付けないとかなら何とかなるのか・・・? -- 名無しさん (2018-05-11 02 22 25) 1ターンに一度を付ければ解決するんだけどなぁ -- 名無しさん (2018-05-14 19 33 29) 「墓地の***」を参照にするようなモンスターとはどうなんだろう。ムカムカ裁定になるのか、該当するカードを墓地に落とす行為ができなくなるのか… -- 名無しさん (2018-05-14 19 49 42) 「攻守を変化させる魔法カードの効果を無効にする」とか「ループが発生する時は自壊or原因の魔法カードを破壊する」とかいろいろと改善案は出てくるだろうに一向にエラッタされないのは存在を忘れてるのかどうせもう誰も使わないからと放っといているのか -- 名無しさん (2018-07-31 21 31 13) 「このカード以外のモンスター効果、魔法、罠の効果を受けない」って風にすれば解決できるか? -- 名無しさん (2018-07-31 21 38 48) 公式データベースでQ Aを見ると1件もないんだけど思わず「嘘をつくな」と言いたくなると思う -- 名無しさん (2018-07-31 21 44 13) インフェルニティの2年ループとかもそうだけどルールを逆手に取って考える人は凄いな -- 名無しさん (2018-09-12 22 21 26) ↑無限ループの話なら、凄まじいカードプールからループつくれる組み合わせを発掘したわけでもなく、単純に場に二体いる下級モンスターの弱い方にデーモンの斧装備させただけで発生するループなんて気づけないコンマイが悪い -- 名無しさん (2018-11-29 13 05 49) どんなゲームもルールを味方にしたら、理論上はプレイヤー、というよりゲームそのものに対する勝ちだからな -- 名無しさん (2018-11-29 13 13 07) 発動時の攻撃力基準で対象の移行はしない、というのが一番簡単だと思う -- 名無しさん (2019-02-07 17 11 09) 【ポルポジイレイザー】は成立さえすれば対抗手段が殆ど存在しない遊戯王史上最高のロック。お互いの場が空の状態で《邪神イレイザー》《超カバーカーニバル》《魔獣の懐柔》《団結の力》《ポールポジション》を手札に揃えられれば簡単に完成するぞ! -- 名無しさん (2020-08-12 17 14 30) ↑手札制限でブレスル捨てれば突破できるのはわかった -- 名無しさん (2020-08-12 20 25 11) このカード使ってロックデッキ組むこと考えたやつは悪魔だと思う -- 名無しさん (2020-09-13 23 46 36) いっそ対象が変更された際に自壊してくれれば多少はマトモなカードになるのか……? -- 名無しさん (2021-03-01 15 08 43) 裁定変更の最大の被害者 -- 名無しさん (2021-05-02 11 31 48) 仮にテストプレイをしてなかったとしても『なんで誰も(欠陥に)気づかなかったの?』ってなるカード -- 名無しさん (2021-05-11 15 44 26) 話題性といいこの話題を取り上げる人といい遊戯王の負の部分のシンボルみたいなカードだが、コンマイばかだなー!って笑い話で終わっちゃうんだよね。そこもまた遊戯王らしいというか平和というか -- 名無しさん (2021-05-11 16 00 00) なお、現在は「無限ループを発生させる行動ができない」という裁定も過去のものになり、「どうするかは対戦相手と話し合って決めてください」という放棄宣言がなされた模様。まぁ先の裁定も問題含みだったから、投げ出さざるを得なかったんだろうね…。 -- 名無しさん (2021-09-19 00 12 20) まあ対戦相手と話し合って解決するかと言われるとしねぇよなあ -- 名無しさん (2021-10-15 14 47 42) 装備魔法に限って言えば無効化して墓地に送るで解決する…のか?バウンスさせるとまた変な使われ方しそう。 -- 名無しさん (2021-10-15 15 26 14) ↑3 そもそも無限ループが起きるかどうかを判定するのは理論上不可能なんだよね(ルール的な意味ではなく計算機科学レベルの話で) -- 名無しさん (2021-12-12 22 54 46) 無限ループして得する人間は流石にいないだろうし、そもそもあえてこういう状況にしようとする(或いは偶然こういう状況になってしまう)人って居るのかな? -- 名無しさん (2022-01-22 12 19 53) まぁ大会だと大体使用禁止カードに指定されてるしそもそも暗黙の了解でこんなめんどくさいカード誰も使わんけど、もし使おうとする奴がいるとしたら多分そいつは友達いないぞ。 -- 名無しさん (2022-01-22 15 28 23) 遊戯王マスターデュエルには未収録の模様、あたりめぇだよと言われてしまえば全くそうである -- 名無しさん (2022-01-28 17 29 50) 普通に面白そうなカードなのにな -- 名無しさん (2022-02-11 02 36 47) »対象のモンスターに及ぶ魔法の効果を無効にし破壊、とかじゃダメか -- 名無しさん (2022-02-11 02 40 47) 同じターンに対象が数回移行した場合に自壊 自壊以外で破壊された時モンスターも破壊…悪用されそう -- 名無しさん (2022-02-11 08 42 29) シャドバなら元の攻撃力とかの評価だけで済まそう -- 名無しさん (2023-01-08 00 58 07) 裁定放棄を「仕方ないと言えば仕方ない」とは考えないぞ。自分らで作ったカードなんだからちゃんと面倒見んかい。 -- 名無しさん (2023-10-01 19 52 12) 一向に再録されずゲームにも収録されず公式DBも更新されない辺り、おそらくKONAMIとしては無かった事にしたいカードなんだと思う。いっそのことエラッタすれば全部解決するのだが、まぁその苦労に見合ったリターンも無いし -- 名無しさん (2023-10-01 19 56 16) それこそ禁止にしてしまえばいいカードだと思うんだけどなあ -- 名無しさん (2023-10-04 23 16 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21593.html
登録日:2012/04/01(日) 19 12 29 更新日:2024/02/11 Sun 19 22 27NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LE新規収録カード どうしてこうなった クリアー・ワールド フィールド魔法 メタカード 属性 弱体化 藤原優介 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王GX、および遊戯王OCGのフィールド魔法カード。 アニメにおいて藤原が使用した。 やや遅れてOCG化されたためタッグフォース3ではオリジナルカードで登場した。 □アニメ効果 フィールド上に表側表示で存在するモンスターの属性によって、 そのモンスターのコントローラーは以下の効果を適用する。 ●光属性:自分は手札を公開し続けなければならない。 ●闇属性:自分は攻撃宣言をする事ができない。 ●地属性:自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。 ●水属性:自分のエンドフェイズ時に自分は手札を1枚捨てる。 ●炎属性:自分のエンドフェイズ時に自分は1000ポイントのダメージを受ける。 ●風属性:自分は魔法カードを発動できない。 相手依存とはいえ中々強力な拘束力を持っている。 光は相手の手が読みやすくオネスト対策にも有効 闇は高打点が生かせない 地は場を維持できない 水は補充を妨げる手札破壊 炎は毎ターン1000バーン 風は魔法を封じる 六武衆など属性が多様なデッキには特に有効。 ただし自分も相手も効果の対象となっているため自分も負の部分を追ってしまうのと、戦略を固定しづらいのが欠点か。 自分に降りかかってくるデメリットは属性の無いクリアーモンスターで防げるため専用のデッキを組めば強力といえば強力である。 藤原によると、このカードはカードが持つ「個性」によって「罰」を与えるらしい。 なお、テキストを見て分かる通り三幻神など神属性のモンスターは唯一このカードの影響を受けない。 さすが神といったところか。 タッグフォースでは、藤原はクリアーモンスターに加え、比較的デメリットの小さい光属性モンスターを使ってくる。 しかし、お互い効果を共有することを除けば強力な効果なためコンマイに目をつけられてしまうのだった…… 以下OCGカード フィールド魔法 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に500ライフポイントを払う。 または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。 お互いは、コントロールしている属性によって以下を適用する。 ●光:自分は手札を全て公開し続ける。 ●闇:自分フィールド上のモンスターが2体以上の場合、自分は攻撃宣言できない。 ●地:自分のスタンバイフェイズ時、自分の表側守備表示モンスター1体を破壊する。 ●水:自分のエンドフェイズ時、自分の手札を1枚捨てる。 ●炎:自分のエンドフェイズ時、自分は1000ポイントダメージを受ける。 ●風:自分は500ライフポイント払わなければ魔法カードを発動できない。 ……もはや言うまい。大幅に弱体化した。 まず初めに維持コストが必要になること。たかが500なのか500もなのかは個人の考えしだいだが。 次に闇・地・風の大幅弱体化。特に地と風。 闇はシンクロやエクシーズで数を減らせるためBFをメタることには適さなくなった。 地は守備表示でいること前提なためもはや有って無いようなもの 風はたかが500程度のライフコスト ……といった弱体化具合。コンマイェ…… タッグフォースでもOCG化以降はこっちになった。 弱体化していない光・水・炎属性への効果はOCGでもなかなか強力で、対光属性の効果は流行の手札誘発対策にもなる。 しかし、いかんせん遭遇率が高い闇属性への影響力が弱まってしまったのが辛い。 メタカードとしてサイドデッキに忍ばせておく前提ならまだ使いようがあるかもしれないが…。 これに伴いクリアーモンスターもOCG化された。 藤原のエースモンスター、クリアー・バイス・ドラゴンである。 ……これだけ? そう、このカードだけ といってもオリカ時代とは違いこのモンスターだけでデメリットを防げたり効果耐性を持ったりと強化された。 ……戦闘耐性は無くなったが。なおアニメは両方備わっている。 詳しくは項目を参照。 ……他のカードはこいつの存在的にOCG化は難しそうである。 □以下相性のいいカード コントロール転移カードや相手の場に特殊召喚できるモンスターと併用すれば、ある程度戦術を確立できる。 基本的に「半数近くが貧弱なネガティブエフェクトなら、能動的に特定の属性を押し付けてやろう」という発想に基づく。 ラヴァゴーレム 除去ついでに破格の2000バーン 精霊術師 ドリアード 送りつけることで4種類のデメリットを一度に付与する。 実際には1000バーンとハンデス以外は活きづらいが、それなりに有効。 強制転移 相手が一色の場合の対策 DNA移植手術 わざわざ一種類にするのは欠点だが確実に効果が期待できる。 相手に使われ神にされたら死ねる。 千六百七十七万工房 相手の場に表側表示モンスターがいれば毎ターン全てのデメリットを付与できる。 ある意味一番の救済カードかもしれない。 地属性アタッカー 超重武者以外の地属性モンスターは効果の影響を受ける機会が少ないので【地属性】のサポートとして使うのも手かもしれない。 神属性でも影響を受けないが、あちらには神縛りの塚という強力な専用サポートがあるので優先順位は落ちる。 「アニヲタの個をなくし、全てを冥殿のもとへ!フィールド魔法アニヲタのwiki!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神に効かないってのは皮肉だな~ -- 名無しさん (2013-08-19 03 28 40) 俺にとっては心を折られたカード。クリアモンスターがOCGに登場するの楽しみにしてたんだけど、これじゃ絶望的だからね。 -- 名無しさん (2014-07-12 20 42 21) でもクリアー・バイス・ドラゴンは案外使えるよな。クリアー・ワールド?知らんな -- 名無しさん (2014-07-12 21 36 25) ぶっちゃけ、オリジナルも当時としてはそれほど強くなかった気がする。むしろダークモンスターの最盛期だったからいいメタになったと思うのに・・・ -- 名無しさん (2014-07-13 00 06 33) 何を思ってここまで弱体化したのだろうか -- 名無しさん (2015-05-16 07 27 57) 5D's時代のアニメカードのOCG化ってかなり酷かった覚えがあるけどこいつもその中で犠牲になった1枚。 -- 名無しさん (2015-09-11 13 30 41) 5D'sじゃなくてGXだろ -- 名無しさん (2015-12-09 23 46 20) こいつがカード化されたのは5D'sの頃だろ -- 名無しさん (2016-01-09 15 31 43) リンクスで登場したら強いのではないかと思うカード -- 名無しさん (2017-01-10 17 36 12) この頃のコンマイは別物効果にすることが多かった気がする -- 名無しさん (2017-01-10 17 58 55) 新規強化してほしいテーマ属性を虚無にするはバトルのロマンだし -- 名無しさん (2020-06-05 22 14 37) クリアーモンスター本来はダークネスと同じ闇属性なんだよね -- 名無しさん (2020-06-05 22 28 48) レインボールインがエラッタで簡略化された為、現在は魔法・罠カードで最も効果テキストが長いカード。しかもルインと違って元々割と簡略化気味なテキストの為、9期テキストに直すとむしろ文字数が増える為再録が絶望的なカード。属性効果の弱体化はともかく、維持コストは要らなかっただろと思う。 -- 名無しさん (2023-04-23 22 43 44) 効果の弱体化も必要かこれ? -- 名無しさん (2023-04-23 22 53 09) ↑ぶっちゃけ当時レベルでも必要ない。風だけはそのままだとこれを割る手段の多くを封じてしまうから弱体化は仕方ない…がせめて1000ぐらいはコスト要求して欲しかった。まあ、最も当時の風属性デッキといえば【ハーピィ】で -- 名無しさん (2023-04-24 21 13 55) その中核である《ハーピィの狩場》に対しては不利なんだが… まあ、当時のアニメカードのOCG化が如何に杜撰だったかの一例だね… -- 名無しさん (2023-04-24 21 18 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33081.html
登録日:2012/06/07(木) 21 14 23 更新日:2023/03/27 Mon 18 02 53NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BF C C ←コクーンではない うどん インチキカード カップヌードル カップメン集団食中毒事件 カップラーメン カップラーメンは宇宙を救う カップラーメンマン クロウ・ホーガン ネタキャラ ラーメン 全てを無に帰すうどん 全身タイツ 川原慶久 死の焼きそば 残虐超人 殺戮の豚骨ラーメン 焼きそば 熱湯のカップラーメンマン 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 闘将!拉麺男 みんなー、待たせたなー! カップラーメンマンとはネオ童実野シティのニューヒーローである。 彼はピリ辛レッドデーモンズヌードル発売3周年イベント『カップラーメンは宇宙を救う』のスペシャルゲストとして現れた。 だがイベントを見ていた人々からは「何あれ〜」「かっこ悪ーい」と不評だった模様。 このイベントで行われたピリ辛レッドデーモンズヌードル争奪デュエル大会で最強デュエリスト・カップラーメンマンに勝利するとピリ辛レッドデーモンズヌードル1年分が貰える。 が、「俺でも勝てそうだ!」「負ける気がしねーぜ!」の声があったのだが、彼に勝てる人は1人もおらず、レベルの違いを見せつけた。 実はあるアニメにも同名のキャラがいるが、当然無関係。 △メニュー 項目変更 クロウの奴何を呟いているんだ? さぁ…? -アニヲタWiki- 以下、正体についてネタバレ 彼の正体はクロウ・ホーガン。 アニメ『遊戯王5D s』114話『イェーガー捕獲作戦Ⅱ!』で雲隠れしていた治安維持局副長官イェーガーからイリアステルの事を聞き出すために変装した。 イェーガーがカップラーメン好きである事を利用したジャック考案の作戦である。 クロウが着ぐるみを着た理由は遊星とジャックにジャンケンで負けたからであり、勝った2人は舞台裏からこっそりイベントを見ていた。 アキさんはサングラスと魔女っ子姿、龍亞と龍可は頭に具材姿の被り物をした司会で登場。 視聴者の中にはお前らも着ろよと思った人がいるかもしれない…… 案の定賞品のピリ辛レッドデーモンズヌードルに釣られて変装したイェーガー(声でバレバレ)が現れて、捕獲しようとしたが失敗。 だが遊星の活躍で後に居場所を突き詰めた。 カップラーメンマンはジャック達が作り出した架空のキャラクターと思いきや、次回のゲーセンでの詰めライディングデュエルにも登場していた。 その詰めライディングデュエルでカップラーメンマンが使用したカードはこちら。 ○C(カップ)-バソキヤン ☆5 闇属性 魔法使い族 ATK1600 DEF1600 このカードが破壊された場合、相手の手札のカードを全て破壊する。 ○C(カップ)-メンラード ☆3 水属性 魔法使い族 ATK600 DEF600 このカードが戦闘で破壊された場合、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 ○C(カップ)-ドンウーノ ☆4 水属性 魔法使い族 ATK1400 DEF1400 このカードが破壊された場合、相手の魔法・罠ゾーンのカードを全て破壊する。 なにこのカップめんたち、こわい 効果を発動する時は頭に入っているソース、汁、麺で相手カードを破壊している。 メンラードは麺をジェスター・クィーンに豪快に食べられた。 破壊されるとき、体だけ破壊され生首だけ残る演出はさながら動物番長を彷彿させるだろう。 (特に上の捕食の件、メンラードはちょうど豚だし…) あとどうみても獣族のような気もするが魔法使い族である そして何と言っても強力すぎる効果が最大の特徴。 果たしてこれらがその効果のままOCG化する日は来るのだろうか…… ちなみにクロウがイェーガーを一時捕獲した際、着ぐるみで閉じ込めたのだが、クロウが着ていた着ぐるみの下は何故か全身黒タイツだった。 某木曜日午後9時にて放送されてる番組の自分の体で文字を作るコーナーの衣装そのまんまである。 \追記・修正は/ /俺のBFデッキに勝ってからだ\ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故つくったし -- 名無しさん (2015-11-14 18 49 03) 効果がいろいろおかしい -- 名無しさん (2015-11-14 19 02 00) 禁 止 カ ー ド 直 行 不 可 避 -- 名無しさん (2015-11-14 19 03 43) き、きっと詰めライディングデュエル用に作られた架空カードなんだよ -- 名無しさん (2015-11-14 19 31 32) Cバソキヤンは、破壊の方法なんかに制限ないから怖いどころの騒ぎじゃない。 -- 名無しさん (2015-11-14 19 34 04) こんなカード群がほぼそのままOCG化されたらカオスの再来と化すな。 -- 名無しさん (2015-11-14 21 05 33) ...バソキヤンの場合はレベルが5で攻守1600っていうカオスエンドマスターで飛んでくる絶妙な凶悪さ... -- 名無しさん (2015-11-14 21 15 41) もし、ジャンケンで遊星が負けてたら… -- 名無しさん (2015-11-14 21 40 13) メンラードとドンウーノはまだ対応のしようがあるが先行一ターン目でバソキヤン使われたら勝てる気がしない…ヴェーラー効かないし -- 名無しさん (2015-11-14 22 17 58) ↑インフェルニティ使って満足するしかねぇ・・・ -- 名無しさん (2015-11-14 23 49 46) 何処のヌードルジゲンですか?www -- 名無しさん (2015-11-15 01 59 11) アニメ「闘将!!拉麺男」放映当時、カップラーメンマンなる頭にキン消しが詰め込められるSD人形が発売されてた記憶があるww -- 名無しさん (2015-11-15 07 09 07) ヤキソバンか何か? -- 名無しさん (2015-11-15 09 02 23) 火属性だったら炎王がヤバいことになるな。ヤクシャ殴ったら全ハンデスとか怖過ぎる -- 名無しさん (2015-11-15 11 37 33) 確か中の人はDMのラフェールなんだっけ? -- 名無しさん (2015-11-16 12 46 29) 事情が事情とはいえほんわかイベントにあるまじきおにつよマスコットである。 -- 名無しさん (2015-11-16 16 13 14) バソキヤンはとにかく他のCはもうOCG化しても許されそうなレベルなの怖い -- 名無しさん (2020-07-29 18 34 03) サンボル緩和とかライストなんかもあるご時世だからメンラードとドンウーノはOCG化してもまあ良さそうだが、バソキヤンは先攻1ターン目に起動されたらゲームにならないからまだまだダメそう。 -- 名無しさん (2021-03-07 16 04 06) ↑相手の攻撃か相手の効果で破壊されたら、だったらギリ行けるか? それならどうやっても先攻じゃ使えないし。 -- 名無しさん (2021-03-07 16 24 49) 相手の効果で、なら送り付け利用して発動できるからダメだな。相手の攻撃で、でかつ1ハンデスでやっと妥当なところだと思う。遊戯王におけるハンデスって他ゲーと比べ物にならないくらい負荷が重いからね -- 名無しさん (2021-03-15 15 13 04) 破壊を介する効果あたりに特に弱そうだ…ラグはあるがネフティスみたいな奴とか。 -- 名無しさん (2021-08-07 12 28 39) 調整しまくってOCGでも出してもらいたいな…SUSHIの様に。 -- 名無しさん (2022-01-04 14 20 06) ヤケクソ感ある雑強効果は詰めデュエルとかイベント戦の敵専用カードって感じだな。他ゲーだとたまに見るけど遊戯王は対人メインだからかこういう敵専用イベントユニットみたいなのはゲームでもあまり見ないな。詰めデュエルで敵フィールドに青眼5体とかはあったけど。 -- 名無しさん (2023-03-27 13 37 03) その内カップ麺・レトルト食品を生産している魔導サイエンティストとイラストストーリーで絡む事が有るかもな。 -- 名無しさん (2023-03-27 13 48 22) この回、クロウもそうだが、完全にギャグ堕ちしたジャックや大真面目に子供のころのカップヌードルの味を肯定しつつたしなめる遊星といった変な見所が多い。 -- 名無しさん (2023-03-27 15 32 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicoygo/pages/173.html
/
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/2572.html
アース使用カード 効果モンスター 《Gゴーレム・ロックハンマー》 《Gゴーレム・ペブルドッグ》 ▲画面の上へ リンクモンスター 《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》 《Gゴーレム・クリスタルハート》 《Gゴーレム・スタバン・メンヒル》 《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《コストダウン》 《重力均衡》 ▲画面の上へ 罠カード 《重力激変》 《零重力》 《重力幻影》 《重力防護》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10073.html
登録日:2011/03/02 Wed 23 49 29 更新日:2023/11/04 Sat 22 36 42NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 STRIKE OF NEOS コスト踏み倒し バニラ 古のルール 通常モンスター 通常魔法 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 通常魔法 自分の手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。 見ての通り、上級通常モンスターを特殊召喚する魔法カード。 計2枚のカードを使用して上級とはいえ通常モンスター1体を特殊召喚するのみなので、効果モンスター優先のデッキには入らないカード。 しかし、【青眼の白龍】や【ネオスビート】等のデッキでは、手札に来てしまった《青眼の白龍》や、《E・HERO ネオス》を有効活用できる。 バニラとは言え、最上級モンスターのアタッカー等がポンポンでてくると、意外に手強いものである。 デッキからの特殊召喚や捨て蘇生コンボと違い、《灰流うらら》による妨害も受けにくい。 ただ、《思い出のブランコ》等の蘇生系魔法とは違い手札からなので、複数枚積むと腐る場合がある。 積む枚数はデッキ内の通常モンスター数と相談するといいだろう。 もっとも、手札からの展開という用途が被るペンデュラム召喚も存在する現在では、正直採用価値が怪しくなっている。 カードイラストの青白い龍は《青眼の白龍》かと思われたが、後に《エレキテルドラゴン》だったと判明。 下級モンスターらしきモノには×印が付いており、恐らく生け贄が不要と言うことだろう。 そして、カード名の“古のルール”。 他でも無く、これは遊戯王OCG最初期のルールを指しているのだろう。 かつて、まだ効果モンスターが指折り数えられる程度しか存在しなかった頃。 他でも無く決闘の主役は通常モンスター達だった。 生け贄なんて言葉は存在せず、《モリンフェン》は主力であり、《カクタス》はスターターボックスが買えない子供達の切り札だった。そしてなんで出てきた《レオ・ウィザード》。こいつらももちろんこのカードで特殊召喚できる。 やがて、決闘の主役は効果モンスターとなっていき、有用な効果を持つ上級モンスターも沢山現れた。 そして、現在。 一部例外を除くアドバンス召喚はアド損と言われ、シンクロ召喚、エクシーズ召喚、そして上記のペンデュラム召喚やリンク召喚まで登場。 だが、忘れないでほしい。 かつて彼ら、“通常モンスター”達はそこに存在し、決闘の最初期を支えてきた事を。 劇場版〜時空を超えた絆〜 闇遊戯が使用し《ブラック・マジシャン》を特殊召喚した。 テンポの高速化、生け贄という単語を出さないためのチョイスだろう。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まぁ、実際は青眼じゃなかったわけだけどね -- 名無しさん (2013-11-25 01 53 00) 青眼デッキに1、2枚入れておくと、いざというときに役立ってくれる。(実話 -- 名無しさん (2015-02-22 11 10 14) 青眼だと思っても良いだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 10 33 56) 良いネーミングだよなぁ -- 名無しさん (2016-09-30 05 02 43) 今の青眼は特殊召喚の手段が大量に増えているから、採用するのはちと厳しいかも -- 名無しさん (2020-08-04 18 16 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49824.html
登録日:2021/11/21 Sun 02 27 09 更新日:2024/03/03 Sun 08 52 20NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 H・C SDロボ U.A. VSの必殺技コマンド X-セイバー アマゾネス アモルファージ ウォークライ カラクリ ギアギア クリフォート サブテラー サブテラーマリス サンアバロン スクラップ チェーン トラミッド ナチュル バルバロス パペット ビークロイド ブンボーグ マドルチェ ミスティック・ソードマン メガリス 列車デッキ 剛鬼 化石 十二獣 地 地属性 地霊使いアウス 大地 春化精 漆黒の魔王 無限起動 磁石の戦士 自然 蟲惑魔 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG属性項目 現れろ、大地にとどろくサーキット! 地属性とは、遊戯王OCGにおける属性の1つ。 ☆特徴☆ 地属性といえば一般的に連想されるのはゴーレムやタイタンといったゴツメン、あるいはノームやドワーフといった妖精だろうか。 しかし遊戯王ではパッと見普通の人間や動物っぽい奴をはじめ他の属性を連想させる要素がないモンスターはその多くが地属性に分類される。 ポケモンで言う所のじめんタイプ・いわタイプだけでなくノーマルタイプ的な面子も地属性に含まれることが多い。 ルール上無属性が存在しないためこういう扱いになるのだろう。 クリアー・バイス・ドラゴン「アニメでは無属性だったのになぁ」 そのため地属性モンスターの総数はかなりのもの……それでも闇属性の後塵を拝しているのが遊戯王らしいが。 光属性との繋がりが強い雷族や天使族、炎属性の要素が強い炎族、水属性になりがちな海竜族・魚族・水族を除いた多くの種族が多数の地属性モンスターを擁する。 岩石族は特に密接な関係にあるが、他にも獣族・獣戦士族・鳥獣族の【ビースト】組に植物族・昆虫族・恐竜族といった自然系、さらには戦士族や機械族も地属性が多い。 下記の通り、属性と種族を縛るデッキテーマも数多く存在する。 ステータス的には、攻守に恵まれた下級モンスターが特に多い。 ジェネティック・ワーウルフをはじめ攻撃力の高い通常モンスターのほか、岩石族を中心に守備力の高いモンスターも多い。 【凡骨ビート】【ローレベル】といったバニラデッキに地属性の要素を盛り込むことも容易。 モンスター効果は多種多様だが、破壊やバウンスと言った除去効果持ちの下級モンスターが比較的多い。 また反転召喚時に効果を発動するサイクル・リバースモンスターは地属性と闇属性が大半を占める。 こういった特徴から、一口に【地属性】と言ってもデッキ構築の幅はかなり広いと言える。 ☆主な地属性デッキ・テーマ☆ サイキック族 除外サイキック…自分のカードを除外する効果からシンクロ召喚に繋げていく。 ドラゴン族 アモルファージ…ペンデュラムモンスターのみで構成され、相手のエクストラデッキ封じという強力な特性を持つ。 岩石族 アダマシア…デッキをめくって出てきた岩石族を次々に展開していく、運に左右される面もあるが拡張性が高い可能性の塊。 メガリス…儀式魔法が不要な上に相手ターンにも召喚できる特性を持つ儀式モンスター達。 化石…自分か相手の墓地に存在するモンスターを素材にしての融合が基本戦術。 機械族 ギアギア…相互のサーチや特殊召喚に長けるが、除去効果を持たない。 ブンボーグ…素の攻守は僅か500だが、効果により圧倒的な攻撃力を得る。 無限起動…エクシーズ召喚とリンク召喚を繰り返しフィールドを制圧する。 獣戦士族 十二獣…下級1体の召喚から効率的なエクシーズ召喚に繋げられる特性を持つ。 植物族 サンアバロン…全て攻撃力0。回復からのコントロール奪取か切り札の聖蔓の剣士で攻めるのが勝ち筋。 戦士族 アマゾネス…ダメージ反射やバーン等、手札奪取といった癖のある効果が多い。 ウォークライ…攻撃力強化に長けるほか、下級モンスターは墓地に送られると上級を特殊召喚する効果を持つ。 天使族 マドルチェ…召喚時に効果を発動するほか、破壊されると墓地へは行かずデッキに戻る特性を持つ。 複数種族 スクラップ…機械族や獣族が多めだが種族は多岐に渡り、自壊や墓地からのサルベージ・蘇生といった効果を持つ。 ナチュル…植物族・昆虫族・岩石族で構成され、相手の召喚・攻撃・効果の発動といったアクションに反応する効果を持つ。 蟲惑魔…植物族・昆虫族で構成され、「落とし穴」系罠カードへの耐性やそれらのカードに関連する効果を持つ。 ☆主なサポートカード☆ ●《ギガンテス》/《岩の精霊 タイタン》 どちらも自分の墓地から地属性モンスター1体を除外することで特殊召喚できるモンスター。 ギガンテスは1900という下級モンスター上位の攻撃力に加え、戦闘で破壊されると大嵐の効果が発動する。 召喚した時点か攻撃が通る前に除去されることも多いので、囮として割り切って使うのも手。 相手に相応の対処を迫る分、この手のモンスターの中では優秀な方。 岩の精霊 タイタンはイフリートの地属性版。 素の攻撃力は1700で自分のバトルフェイズのみ2000になるが、アタッカーとしては力不足なので基本的にはコストとなるための存在。 ギガンテスに比べて地味だが、魔法・罠の維持が重要なデッキやカード名の違うモンスターを併用する必要がある場合に使える。 ●《ジェム・マーチャント》 手札から捨てることで自分の場の地属性通常モンスターの攻撃力を1000アップする、地属性版の劣化オネスト。 絶対魔法禁止区域を使うなど、強化を魔法カードに頼らないバニラデッキでの採用となるか。 ●《トロイホース》 最上級モンスターをこれ1体のリリースでアドバンス召喚できるというダブルコストモンスターの地属性版。 しかし、光・闇属性が比較的戦闘に強い攻撃力1700、炎・水・風属性がサーチ・リクルートしやすい攻撃力1500なのに対し、このカードは攻撃力1600なので使いづらい。 もっとも現在は汎用・専用を問わずより使いやすい召喚サポートが豊富なのでダブルコンストモンスターの大半が不遇だが。 ●《ブロック・ゴーレム》 自分の墓地に地属性モンスターしかいない場合、リリースすることで同名カード以外のレベル4岩石族モンスター2体を蘇生できる。 ただし、蘇生したモンスターはそのターン中に効果を発動できない。 完全に地属性・岩石族で統一したデッキ以外にも、岩石族モンスターが多めの【地属性】なら比較的採用しやすい蘇生サポートカード。 蘇生したモンスターはランク4以下のエクシーズ召喚等に利用できる。 ●《古代の機械箱》 サーチ・サルベージ時に攻撃力か守備力が500の地属性・機械族モンスターをサーチできる。 マシンナーズ・フォートレスのコスト確保のほか、融合の補助などにも使える。 当初からアンティーク・ギアよりも出張先での活躍が目立っていた。 ●《巨大ネズミ》 戦闘で破壊され墓地に送られた時、デッキから攻撃力1500以下の地属性モンスターを攻撃表示でリクルートする。 選択肢はかなり豊富だが、現環境ではこの手のリクルーター自体が下火なのが気がかりか。 なお荒野の女戦士という属性だけでなく種族まで戦士族に限定されたカードも存在する。 こちらは不死武士や一族の結束などの種族サポートを重視する場合の採用となる。 ●《融合呪印生物-地》 融合素材代用モンスターとして使えるほか、正規の融合素材と共にリリースすることで地属性の融合モンスターを特殊召喚できる(*1)カード。 他に光版と闇版が存在する…というか、全属性対応でもないのに光と闇と同列の召喚サポートを用意されるという異例の優遇と言った方が正しいか。 主な狙い目は高攻撃力と耐性効果で制圧力の高い地天の騎士ガイアドレイクやナチュル・エクストリオ、バニラだが攻撃力4000超えのマスター・オブ・OZ辺りか。 ●《ガイアパワー》 地属性モンスターの攻撃力を500上げ、守備力を400下げるフィールド魔法。 【ビースト】のようなデッキ以外にも、地属性は汎用性の高いモンスターも多いので構築次第で役立つことも。 相手に利用されてしまう可能性も考えられるが、闇属性・光属性よりは危険性が少ない傾向にある。 アシッドレインという攻守逆版も存在するが、聖域の歌声や断層地帯を使った方が良いだろう。 ●《大地讃頌》 奈落との契約の地属性版で、レベルの合計を丁度合わせる必要があるが地属性の儀式モンスター全てに対応する。 しかしカオス・ソルジャーやメガリスには他に有用なサポートがあり、他のマイナーなバニラ儀式も高等儀式術の方が相性が良い。 イマイチ使い所のないカード。 ●《クリアー・ワールド》 地属性のサポートカードではなく、各属性ごとにデメリットを強いるフィールド魔法。 地属性は特にデメリットが軽微なので場合によっては使ってみても面白いか。 詳細は個別項目を参照。 ●《地霊術-「鉄」》 自分の場のモンスター1体をリリースし、自分の墓地から地属性の下級モンスターを完全蘇生させる通常罠。 当時は「霊術」シリーズの罠の中でも優秀な効果と評されサクリファイス・エスケープを基本とすれば【地属性】で採用する価値はあるとされた。 しかし、現在はリビングデッドの呼び声の呼び声が制限緩和、その他にも有用な蘇生カードが増えたため殆ど使われなくなった。 環境の変化とは恐ろしい。 ☆作中の主な地属性使い☆ DM 武藤遊戯(磁石の戦士/ガジェット)、孔雀舞(アマゾネス)、イシズ・イシュタール、ヴァロン(「アーマー」モンスター) GX クロノス・デ・メディチ(古代の機械)、三沢大地(磁石の戦士)、前田隼人、ジム、ナポレオン、タニヤ(アマゾネス)、岩丸 5D's 龍亞、牛尾哲、ホセ、ミゾグチ、瓜生、鷹栖(C)、ジル・ド・ランスボウ、屑山鉄三、ルドルフ・ハイトマン(古代の機械) ZEXAL 三沢六十郎、オボミ、オービタル7(SDロボ)、ミハエル・アークライト、ゴーシュ、神月アンナ、油圧ショーベェ、矢最豊作、ポン太 ARC-V 山城タツヤ(ブンボーグ)、光津真澄(ジェムナイト)、刀堂刃(X-セイバー)、茂古田未知夫(クックメイト)、神月アレン、タイラー姉妹(アマゾネス) VRAINS 鬼塚豪(剛鬼/ダイナレスラー)、スペクター(聖天樹/聖蔓/聖種)、アース(Gゴーレム) 輝く大地に新たな希望! 追記と修正で未来を拓け!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメの地属性使いってアマゾネス使いの舞、ジム、タイラー姉妹、スペクターであってる? -- 名無しさん (2021-11-21 23 55 35) ↑他には古代の機械使いのクロノス先生とオベフォ、ゴヨウ使いの牛尾さんとデュエルチェイサー、HC使いのゴーシュとかがいる -- 名無しさん (2021-11-22 01 24 08) 超重武者ェ… -- 名無しさん (2021-12-01 23 27 00) お前【地属性】だな?これで春化精とも縁が出来た! -- 名無しさん (2022-03-14 11 34 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28546.html
登録日:2014/05/16 (金) 21 29 10 更新日:2024/02/19 Mon 23 04 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜夕方17時30分です。 だいたいこいつのせい まさに外道 よからぬ項目 アンブラル ネタキャラ バリアン バリアン七皇 ブーメラン ベクター 一周回って愛すべきバカ 七皇 友情ごっこ 声優の本気 役者 悪役 愛すべき外道 日野聡 濃すぎるキャラクター性 煽っていくスタイル 狂気 異次元の古戦場-サルガッソ 真ゲス 背徳者 衝撃の真実 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 顔芸 鬼畜 ジャジャーン! 俺、ベクター!! (出典) アニメ遊戯王ZEXAL及び第二シーズンの遊戯王ZEXALⅡの登場人物。 本作屈指のネタキャラにしてトリックスター。 CV.日野聡 概要 バリアン七皇の一人。燃え盛る炎のような人型の容姿をしている。悪逆無道を地でいくような生粋の外道。 その正体は一期のフェイカー戦の後半に登場したバリアンである。名前の由来は北斗七星の一つ、おおぐま座γ星「フェクダ」か。 性格など 残酷非道にして下劣で好戦的。 常日頃から他者を馬鹿にして見下すような語り口で、デュエル中であっても相手を精神的にいたぶるような物言いをする。 同じ七皇の事は仲間であるとも思っておらず平気で侮辱し、時には自らの作戦のために傷つけ利用することさえ厭わない。 バリアンの使命など片手間程度にしか考えておらず、他者の苦しむ姿を見ることで愉悦に浸るという「下衆」を絵にかいたような男。 そのような性格なので当然のごとく仲間内の信頼は皆無で、自分の失敗を100%棚に上げて偉ぶった彼を見る七皇たちの冷めきった眼差しは必見。 公式によるとミザエルからは特に嫌われているらしく、サルガッソの戦いではその手口を知るやいなや露骨に嫌悪感を露にするほど。 卑怯卑劣な手段を好む一方、それを成功させるための下準備や努力は惜しまず、「下衆な卑怯者だが堅実な努力家」という相反する顔を両方併せ持っている変わり者でもある。 ハイテンションな弾けた演技に魅了された視聴者は少なくなく、さらには黒いフード姿といい、いい感じにラリった言動といい、その容貌はダグナー時代の某満足さんを思わせる。 劇中での行動 一期のWDC編が初登場。この時は「バリアン」名義であり、フェイカーを乗っ取って戦ったもののZEXALの力に敗れた。 この時に消滅していたように思われたが、セカンドの92話で再び同じく炎のような姿で登場し、海美プロを洗脳した。 続く94話ではついに自らが現れ、真月を強襲。決着の直前に連絡を受けた遊馬が現れたことで、その日はデュエルを中断・退散した。 真月曰く、「バリアン警察が長年追っている最も凶悪なバリアン」。そんなベクターに対抗すべく、真月は遊馬に5枚の「V」カードを託すのだった。 力及ばず何の結果も残せませんでしたぁ~許して下さいってかァ!?ヒャハハハハ!許してやるよォ!! 退散した当人はその後、負傷したアリトとギラグをあざ笑いながら、ドルベ達の前に出現。その原因は自分なんだが 彼はフェイカーとトロンを使った計画の失敗以来、ずっと雲隠れしていたらしい。 本人によるとこれも計画の内らしく、ミザエルとドルベを引き込んで本格始動。 さあ! よからぬことを始めようじゃないかァ! 早速単身人間世界に襲来。遊馬にデュエルを挑む。 真月戦の時もこの時も、なぜか人間世界にもかかわらず、スフィア・フィールド展開前から普通にバリアンモードでいたが…… 永続魔法『魔導の封印櫃』とNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルのコンボでランクアップを徹底的に阻止。 しかし、キー・ビートルの身代わり効果に封印櫃を墓地に送ったことで、リミテッドが遊馬の手札に加わってしまう。 さらには真月から受け取った「Vサラマンダー」によってホープレイVの効果を超強化。一気に大ダメージを受けて敗北した。 しかし、敗北したベクターは消滅はせず、真月を拉致して撤退。 救出に向かう遊馬一行を異次元の古戦場へと引き込んだ。 そして、そこで遊馬が見たものは、死んだように横たわる真月と彼を足蹴にするベクター。 怒る遊馬はアストラルの制止を無視してホープレイVを召喚。 効果でNo.104 仮面魔踏士シャイニングを破壊し、大ダメージを受けたベクターは姿が消える。 今のダメージで異空間へと消し飛ばされてしまったのか…… と、思う間もなく、よろよろと立ち上がる真月。 遊馬「生きていたのか!真月ー!」 これで一件落着… ではなかった。 フフフフ……クフフフフ……なぁーんちゃってェ!イッヒヒヒ、ククククク……おかしくって腹痛いわぁ。面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…クククククッ…… (出典) なら見せてやろうかぁ!? もっと面白いものをよぉ!! ぬぅぅぅあああああ! バリアルフォーゼェェェ!ウェェアアアアア! 遊ゥゥゥ馬ァァァァァー!! 胸部のバリアラピスを現し、一度見たら忘れられないインパクトを持つ凄まじい顔芸と掛け声と共に突如変身。すでに十分面白い そして、現れた姿は…… 本物ぉ?誰それ?俺、ベクター。鈍いなぁ、俺が真月だよォ! まぁだ分からないのかよぉ! この前デュエルしたのも、さっきまでデュエルしてたのも!俺が生み出した分身だよ!! 本物の俺は、お前の親友、真月零に化けてたってわけだァ。 ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ! 96話で明かされた衝撃の真実。 真月零の本当の正体はベクターだったのだ。 人間世界でバリアンモードを維持していたのもベクターの本体では無かったという伏線だったのだろう。 ただ、これ以前から真月が見せていた意味深な挙動や言動もあり、94話の時点で「自作自演では?」と疑う声も少なくなかったが……。 いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな転校生演じてつまらねえ協力までしてさあ… 本格登場が76話(2012/10/21)本性を表わしたのが96話(2013/03/24)。この間2クールずっと演技してたのである。 姑息な手を……(サ灯) しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ! ヒッヒヒヒヒヒ……アストラルを守るぅ~?バリアン警察ぅ~?ヒャーッハハハハハ!!楽しかったぜェ、お前との友情ごっこォ!! 助けに来てくれて、ごくろうさん!遊馬巡査!(キリッ) フフフ…ウハハハハハハ!!! ??「美しい友情ごっこか、だが所詮そいつは負け犬よぉ!」 ギラグ「てめぇら善人面しやがって!友情ごっこかよ!!」 アストラルを守るためという理由は全くの嘘っぱち。 バリアン警察なる組織は存在すらしない。つまり警察手帳は自作したということに ヒッハハハハハハハ!じゃあ言ってやる!お前のデッキには俺との友情の証、五枚のバリアンカードが入ってんだろぉ? 回想- このカードは、君に渡しておく(キリッ フッ……言えないよなァ?固い友情で結ばれた大切な親友、し ん げ つの頼みだもんなぁ!?クッフフフフ、ヒャハーッハハハハハ!! ありがとうよ、俺との約束を守って、みんなに黙っていてくれてェ!フハハハハハハ、クハッ、クハハハハハハ!!! 真月の正体を知りながら、アストラルにそれを隠していたことを暴露される。浮気発覚とか言わない どん底に追い込まれた遊馬…… 遊馬「くっそおおおおおお! 俺は! ホープレイVでダイレクトアタックだぁ! いっけえええ!!」 フッ…ならば俺は永続罠「Vain-裏切りの嘲笑」を発動! Vと名のつくモンスターが攻撃してきた時、その攻撃と効果を無効にし! 相手のデッキにあるVカードを全て墓地へ送る!! さらに!相手のデッキ、または手札から、Vと名のつくカードが墓地へ送られた時!Vカード一枚につき、500ポイント自分のライフを回復する! 墓地に送られたカードは5枚、よって俺は、2500のライフを取り戻す! まだだ!さらにさらにィ~? 墓地へ送られたVカード1枚につき、相手のデッキから5枚のカードを墓地に送る! ハハハハハハハ!!25枚だけじゃねぇ、Vカード全て合わせれば30枚だァ!! ひと思いにゃやらねぇ、じわじわといかせてもらうぜぇ? 友情の証として渡しておいたカードを使っての大量デッキ破壊。 これによって遊馬は残りデッキ3枚にまで追い込まれる。 2クールに及ぶ友情ごっこ、自分の分身まで用意した演出は全てコレが狙いだった。 その通り。遊馬の事だから、俺からもらったカードは友情の証として、必ずデッキに入れると思った…… そしてェ!? 真月が俺にやられたと思わせれば、頭に血が上って、一気にホープレイVを出してくれると考えたが…… お前って奴は、気持ちいいくらい思い通りに動いてくれるなァァ!!クッハッハッハッハ、最高だぜ最ッ高ォォォ!フッハハハハハ、アハーッハハハハハ!! さぁ~てェ……遊馬ァ、残りカード3枚というザマで、ど う す る つ も りだァ~~ン? せいぜい足掻いてみせろや!!どのみち全員ここから生きては戻れねェんだから それもこれも遊馬、お前が招いた結果なんだよォ!!関係ねえ奴らまで巻き込んでなぁ。(*1) お前にしてみりゃ、よかれと思ってやったんだろうけどなァ!アッハハハハハハハ、ウワーッハハハハハハ!! ワーッハハハハハ、ウハハハハハハハ、フーハハハハハハハ!!! ちなみにこれ全てBパートの約7分間に一人で喋った台詞である。長い。 文字では分からないが、TV本編では「真月」「真月警部」「ベクター」の声を使い分ける怪演。日野さんすげぇ。 そして、遊馬との信頼を踏み躙った番外戦略と精神攻撃からついた呼び名が「真ゲス」、「ゲスター」。 1期のIVさんのファンサービスが可愛く見えるゲスぶりから、何が起きても遊戯王ではよくあることで片付けてきた視聴者も衝撃を受けることに。 放送直後はアニメスレはもとより、ツイッターや某動画サイト、タイムライン、2ちゃんねる、チャットサイト等でも彼の話題で持ちきりとなった。 この新たな顔芸の可能性、もといパターンを見せた事もあり、一部では闇マリクや斎王、鬼柳以上のインパクトとも評された。 ニコニコでもかつて大百科の豪華特典な扉絵(→真ゲス)やよからぬ関連動画によって、遊戯王シリーズから離れていた視聴者やファンやマニア達を少なくない数呼び戻してみせたほどである。 遊戯王悪役の集大成といったこの一連の流れは、展開を予想できていた視聴者ですら、中の人のベクター&真月の2通りの声の使い分け+ベクターの高笑いといった演技も相まってカオスに陥ることに。 独特のテンションとセリフ回しが特徴的だったベクターだが、この回では先述の言った通りさらに某6歳児のごとき凶悪な顔芸を披露。 当時の視聴者の間では「すでに十分面白い」などネタとして大いに盛り上がった。 なお、顔芸を披露したのは真月の時とベクターに戻ってからの両方である。特に後者に至っては顔面ドアップを超え、顔芸ヅラのまま画面の中央で目がぎょろめくその様子は、もはや顔芸を超えて目芸レベルである。 (出典) 余談だがこの回は他のキャラの作画が酷い(特にキャットちゃん)。スタッフもこいつに集中したらしい。 彼が与えた影響は非常に大きく、子供が泣いたとか、本当にバリアンズ・フォースを破り捨てたり売却する人がいたり、 録画してた人は真月が出てきた回を削除したり、別の話をしたら「そんなことより真ゲスの話しようよ。」と言われたり、 よかれと思ってリミテッド・バリアンズ・フォースをあげたら「騙されないぞ!バリアン世界の悪者めッ!」と罵られ脛を蹴られたとか……。 また、次回予告後には「視聴者プレゼント」の告知がされ、よりにもよってリミテッド・バリアンズ・フォース、ホープレイVが収録されたスターターデッキ(2013)が100名にプレゼントされた。 あの本編・緊迫感溢れた次回予告からの「春のビッグプレゼントー!」という軽快な遊馬のセリフは必聴。 漫画版アオリの「スカッとするぜ!」といい、単行本やDVDで確認できない要素まで完成度が高すぎる。 この回で「番組の感想」を書いたハガキを送らせるスタッフの有能ぶり罪深さ。 またスターターデッキそのものもデッキ本体ではなく「強化パック」に上記2枚が確定封入されている=デッキに自らの手で友情の証(笑)を入れる遊馬の追体験などと話題になった。 ちなみにスターターデッキの発売日は3月16日。96話の放送が24日。 早々に購入した全国のTAKASHIくんが遊馬のように絶望しなかったことを祈るばかりである。OKA-SANと親子共々ホープレイV使ってたし……。 なお、オマケとして真月も欲しがっていた「ナンバーズ倶楽部会員証」も封入されている。 この点も含めCMといい収録内容といい「初心者」「子ども」がターゲットだったのであろう商品の目玉が「友情の証(笑)」として踏みにじられる代表格となってしまった。 (「5枚のVカード」はVサラマンダー以外墓地に送られるだけの地味な扱いで、一部に至っては海外の公式サイトで情報が公開されるまでカード名すら判明していなかった) 販促アニメってなんだっけ? 長期シリーズの「遊戯王」だからこそできる大胆不敵な所業といえよう。 流石の遊馬もこれは立ち直れないんじゃないか…と思われたが、翌週には小鳥の叱咤激励で復活。パネェ。 そのままZEXALに変身しようとするが…… 本当に遊馬と一つになれるのか…?お前は今、心のそこから遊馬を信じているのか…? 実は今までベクターが遊馬を責め立てた理由は、アストラルの遊馬への疑念や不信感を煽るためだった。 さらにはホープレイVを介してバリアンの力を発動。二人のZEXAL化は失敗に終わってしまう。 ヒーローの合体・変身を邪魔するという禁忌を成功させてしまった。 あれ?遊戯王ってカードゲームアニメだよね…? まあ遊戯王ではよくあることだからね。 バリアンの力によって心の闇を広げられて暴走したアストラルは遊馬と無理矢理にエクシーズチェンジ。 ダークZEXALと化す。 しかし、そのまま自滅するかと思われたが、ギリギリで遊馬の説得により変身解除。 それでも返しのターンでCNo.104 仮面魔踏士アンブラルを召喚、その効果でライフポイントはわずか25、手札も0、場はホープのみ、残りデッキ1枚にまで追い込む。 しかも最後の1枚は真月との友情の証「リミテッド・バリアンズ・フォース」。 サルガッソがあるためホープレイも出せず、さらにベクターはリミテッド・バリアンズ・フォースをトリガーとする罠カードを仕込んでいた。 このままでは遊馬たちは確実に負けてしまう…… だが、しかし 重なった熱き思いが世界を希望の未来に再構築する! リ・コントラクト・ユニバース!! 何ィ!? カードを書き換えただとぉ!? 新たなゼアル「ZEXALⅡ」が誕生。 まさかの手札書き換えによって新たなRUM、ヌメロン・フォースを創造される。 このカードによってCNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリーを召喚され、逆転負けしたのだった。 これによって2クールに及ぶ下準備が水泡に帰した。悔しいでしょうねぇ ちなみにこのシーン。ベクターが吹っ飛ぶ描写に妙に力が入れられている。 スタッフ曰くベクターが吹っ飛ばれされるのを見てすっきりしてほしかったらしい。 (このシーンは後にNo.96のシーンへと……) 敗北後 その後、ボロボロの状態となった彼はバリアン世界の奥底で、バリアン世界の神ドン・サウザンドを目覚めさせ、一体化。 ドンの封印を完全に解く為に遺跡のナンバーズの回収を目指し、その過程での遊馬たちへの復讐を企む。 とある遺跡の攻略前にNo.96 ブラック・ミストを利用しようと「しもべ」として取り入る。 遊馬一行より一足先に到着したが、遺跡の構造をなぜか知っていたり、言いようのない「恐怖」を覚えたり、遺跡のナンバーズに既視感を覚えたりと謎が連発。 獲物である遊馬たちをNo.96に横取りされて怒るが、一体化したドンに「好きにやらせろ」と心臓(?)握られて止められる。 それならとばかり観戦に回るついで、遺跡の仕掛けを使って遊馬を人質にとり、No.96とアストラルのデュエルを優位に進めようとするが、遊馬が自力で脱出してしまい失敗。 最後には遺跡のナンバーズも持ってかれ、「しょせん、貴様は悪としては二流」とまで言われた。あれだけやって二流って…… 結果的には利用しようとしたNo.96とドン・サウザンドにいいように使われて小物化が進行。 元より「悪の大物」と言うより「どうしようもないゲス」ってイメージだったが。 前世 この遺跡で彼の前世が少し明かされる。 幼い頃から人を信じず、民も家臣も処刑し尽くし、最後には自らの命を絶った狂気の皇子。 上半身ほとんど裸というすごいファッションであった。 ナッシュとメラグの前世にも諸国で侵略と殺戮を繰り返す狂気の王として登場。 王子だったり王だったりだが、人生で最初に殺したのは自分の両親と本人は語っている。 若い頃に王位を奪った故に肩書きが安定しないようだ。 彼らの治めるポセイドン連合国を侵略するが、ナッシュの策とメラグの犠牲によって侵略は失敗。 撤退しながらも略奪を繰り返すという残虐さ。敵部隊の補給を断つという意味では理にかなっているのだが。 そして、これ以上の犠牲を出させまいと単身挑んできたナッシュと一対一でデュエルを開始。 ちなみにこの時、カードの代わりに巨大な石版を使っている。古代エジプトですか? しかし、このデュエルは闇のゲームであった。 デュエルは現実の戦争とリンクし、自分のモンスターが破壊されると、味方側の兵士が死ぬというのである。 この条件で、原作版のウイルスカードと同様の罠カード「陰謀の大災害」を発動。 ナッシュのデッキのモンスターを一気に全滅。しかもトリガーはナッシュ自身の攻撃という鬼畜振り。 貴様あああああ! なぜ俺たちの戦いに他の奴らを巻き込む!? 決まってるだろ…? それがお前の弱点だからさ(真顔) お前の心に宿る優しさと、正義こそがなァ(真ゲス顔) 俺はお前が悶え苦しむ姿をたっぷり拝みたいのよ!フハハハハハハ、ハハハハハハ!! 前世から変わらない安定の真ゲス。 しかしナッシュはNo.73 激瀧神アビス・スプラッシュをエクシーズ召喚。その攻撃によってベクターは敗北する。 だが、ナッシュの兵士達もまたこの闇のゲームによって全滅してしまった。白き盾仕事しろ 双方に深い傷を残してこのデュエルは決着した。 ちなみに、その後に明かされたところによると、ナッシュはベクターを自国まで追い詰めた。 しかし、その時すでにベクターは自分の民を殺しつくした後だった。この場所こそが、後にベクターが訪れた「悲鳴の迷宮」。 再びナッシュと戦い、詳細は不明だがまた敗れたらしい。負けすぎじゃね? そして自分が手にかけてきた者たちの怨霊によって取り殺され、人間としての生に幕を閉じた。 衝撃の真実(2回目) ナッシュやメラグ、ドルベと同様にバリアンとして転生。 前世の記憶はなかったが、それでもナッシュを「気に入らない」「絶対に相容れない」と感じ、遂には罠にはめて殺害した。 それでもいきなり殺すのはよくないと思って、 「ナッシュが俺をムカつかせる毎に1ポイント、1億ポイント溜まったら…ぶっ殺す! だがそれまでは何が起こっても我慢だ」というポイント制にしたんだとか。 一億ってどんだけ気長なんだよと思うが、最後には溜まっちゃったのでナッシュとメラグをぶっ殺した。 普通ならどんなに長い年月を生きていたとしても1億ポイントが溜まるなんて嘘っぱちにしか聞こえないのだが、ベクターだと妙に説得力がある。 ていうかよく1億ポイントも正確に数えたな…… 遺跡のナンバーズの回収が決着すると、ドン・サウザンドによってバリアン世界の塔の玉座に触手で拘束。誰得 どうしてZEXALは……というか遊戯王は男を触手で縛るのか。 自分は動けなくなったが、ハーエバーニングを使って何かと暗躍。 その間にドン・サウザンドと共に偽のナンバーズを100万枚作って人間世界にばら撒き、地上世界をバリアン化した。 しかし、そんな事してる間にかつて自分が殺したナッシュとメラグが帰還。 慌てふためくが、ドンに2人にその記憶はないと解説されて落ち着いた。 そのまま地上のバリアン化とドン・サウザンドの復活の事を誤魔化して、人間世界に侵攻。 他の七皇が戦う中、一人だけ高みの見物を続け、ミザエルのデュエル中には 「あららら……ミザちゅわ~ん?ちょっとイケてないんじゃなーい?」 「あ~あ~…ドラゴン使いがドラゴン奪われちまうなんて、いくら何でもダメすぎるだろォ。はっずかしい~」(足パタパタ) と煽ってた。本人に聞かれたら絶対に次は止めない(無言の手刀)食らう。 こんなこと言ってるが、この台詞は後にブーメランとなって自分に返ってくるのだった。 その後はアリトとギラグを再洗脳し、バリアン世界へ向かった遊馬を襲撃させる。 だが、アリトは遊馬とのデュエルに敗北すると共に洗脳が完全に解け、 さらにはドン・サウザンドが自分の記憶を改竄していたことを知り、ドンを倒すために一時遊馬と共闘することを宣言。 それを知ったベクターは、ブックス!とメラグの力を吸収すべく、2人にデュエルを挑む。 『ドン・サウザンドの玉座』を発動するが、座ったままデュエルしては失礼だからと永続魔法を自分に装備した。 このシーンはやっぱり触手だった。まあ遊戯王ではよくあること。 どうでもいいが、「座ったままデュエルするのが失礼」なんて台詞が出てくるあたりにデュエルディスクの偉大さが感じられる。(*2) 受けたダメージをエンドフェイズに全回復する『ドン・サウザンドの玉座』と 回復した数値分のダメージを与えて攻撃力をアップするNo.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッターのコンボで2人を追い込む。 このデュエルでは、メラグに集中的にダメージを与え、悲鳴を上げるメラグをあざ笑ういつものゲスぶり。白き盾ちゃんと守れ 追い討ちとばかりにバリアンとなった2人をかつて自分が殺したことを明かす。 怒れるメラグは攻撃力の変化を倍にする『魔水晶(ディストーション・クリスタル)』を発動。 さらに相手の攻撃力を1000ダウン+2回攻撃付与する『氷結の刃(ゼロ・ブレード)』をラグナ・インフィニティに発動。 このコンボで攻撃力を2000ダウンさせてワンショットを狙うが、罠によってダメージを回避。 またもや『ドン・サウザンドの玉座』で回復し、ソウル・マリオネッターのバーン効果でメラグにトドメを刺そうとするが…… 待て、ベクター! ドン・サウザンドから待ったがかかり、マリオネッターの攻撃力を上げればラグナ・インフィニティの効果でダメージを受けることを指摘される。 わかってる。けど、今の俺のライフは4000。3300のダメージを食らっても… メラグの魔法カード、ディストーション・クリスタルの効果を忘れたか! ッ!!そ、そうか! 攻撃力の変化が倍になるってことは、6600…そのダメージを、俺が! そう、この時点まで「魔水晶」の効果をすっかり忘れていたのである。 ここで効果を使えばメラグを倒せるが、同時に自分もライフを0にされてしまうのである。 生き残るのは敵のドルベだけ。ベクターの負けとなる。 ミザちゅわ~んを煽ってたわりに自分も敗北直結のミス寸前。これに対して視聴者は「あららら……ベクちゅわ~ん、ちょっとイケてないんじゃなーい?あ~あ~…策略家が敗北直前のミス犯しちまうなんて、いくら何でもダメすぎるだろォ。はっずかし~」という言葉を送ったとか もっとも、視聴者も気付かなかった人は割といたので、ドンとメラグが上手いというべきか。 ドンの助言で敗北を免れたベクターはドルベとメラグを倒し、その力を吸収。 その足でギラグとアリトと狸も食らったベクターは、自身に取り付いたドン・サウザンドを押さえ込むまでの力を得る。 その後、バリアン世界中心部に召喚した「悲鳴の迷宮」にて待ち構えていると、怒れるナッシュがそこに出現。 俺たちの勝負にケリをつけられるのは、デュエルだけ!なァ、ナッシュウゥッ!! そして始まる七皇同士の決戦。 自身のナンバーズだけでなく、親友と妹のカードを並べて精神的にも追い込むいつもの真ゲス。 メラグもドルベもいねえ。ギラグも、アリトも!みんなみんな、俺のモンだ!オメェは一人だ!一人ぼっちなんだよ! ミザエル「」 取り込んだ七皇の力を吸収し、さらなる変身を遂げた姿はメガベクターと呼ばれた。 公式によると「ランパント・ベクター」という名らしい。 今明かされる衝撃の真実(3回目) 何かと疑惑の多い彼の前世だったが、ナッシュとのデュエル中、とうとう本当の記憶が蘇る。 結論から言えば、やはりというか彼もドン・サウザンドによって洗脳されていた。 本来の彼はどんなだったかと言うと…… 争いを好まない温厚かつ穏やかで国民を第一に考える心優しい性格だった。 争いを好まない温厚かつ穏やかで国民を第一に考える心優しい性格だった。 まず映し出されたのは「平和の象徴」として祝福され産まれたやたらと可愛らしい赤子。それがベクターの人生の始まりであった。 国民は平和を望み、その象徴として生を受けたベクターも同じ想いを持っていたが、権力を握る彼の父親(王)は「何が平和だ」と吐き捨てる様な性格で、国は常に侵略・戦乱の中にあった。 そんな人々の中で育った元々のベクターは、「真月零」そのまんまの善良でお人よしな青年だった。 が、そんな彼の父親は先程説明した通り逆に野心と征服欲が強く「国民?知ったことか!」と国民の事は全く考えずあちこちへ侵略戦争を繰り返していた。やはりカズキングダムの父親か そんな父親にもかかわらずベクターが好人物だったのは、恐らく母親の影響だと思われる。 だが、ある時父王が病に倒れ、起き上がることも出来なくなり、母の願いで代わって王子であるベクターが国を治める。 みなさん、私は争いを好みません! ……誰だお前。 民の犠牲を出したくないと、よかれと思って隣国と和平を結び、戦争を放棄し領地も返すと国民に宣言し平和国家への転換を決定。 国民達や感涙する母親や和平を受け入れた隣国の反応から、ベクターは国中外問わずから深く慕われた模様。 しかし、それを聞いた先王は「もう少しで手に入った国となぜ和睦せねばならん」と激昂。 ベクターを「ハリー・ポッター呪いの子」「軟弱者」「貴様など疫病神だ」と罵り、怒りのあまりベクターを斬り殺さんとする。 が、とっさにベクターを庇った母親が代わりに殺されてしまい、直後に父も病の発作で死亡。いきなり目の前で両親を失ったベクターは放心状態になってしまった。 もうこの時点で壊れてもおかしくないが、そこにドン・サウザンドが出現。 ベクターは、本来の『悲劇の王子』から『父と母を殺した呪いの皇子』であると洗脳され、さらに人格自体を根本から書き換えられたのである。 俺は狂気の王子……この世界を血と破壊で埋め尽くすために、生まれてきた! 死の直前に記憶を改竄された他の七皇と違い、彼の場合は歪められた記憶と共に生き、完全に「狂気の王子」として歪んでしまった。 簡単に言えば本来の人格を抹殺され、上書きされた後付けの人格とすり替えられたわけである。 転生後も何も知らずにドン・サウザンドに積極的に協力していたわけなので、ある意味ではドン・サウザンドの最大の被害者であろう。 ちなみにドン・サウザンドがここまでやった理由は、生前のベクターの魂が非常に純粋であったがゆえに歪みやすく、自身の手駒とするのにもっとも向いていたため(後々分かることだが、これについてはナッシュをバリアンの道へ誘う遠回しな布石でもあった)。 「俺を騙したのか!!」と詰め寄るベクター。さらに遊馬も彼を嘲笑うドン・サウザンドに激昂するが、そんな彼らにドン・サウザンドは冷たく「だが、その男の残虐非道な行いは事実。それは消せん!」と言い放つ。 全てを知ったベクターは、自分が突き落としてきた誰よりも深いどん底に…… そんなベクターに手を差し伸べようとする遊馬先生。 「本当のお前は真月なんだ!」と呼びかける。 実際、王子だった彼の性格は真月そのものであり、本来の自分をずっと演じていたのは皮肉と言うほかない。 っていうか、同時期に受けたナッシュの裏切りの件も含めて遊馬先生の心は(自分が助けたいと思った者に対して)どんだけ広いんですか。 しかしベクターは罠カード『エクシーズ・ディスチャージ』を発動。 その効果は「相手が手札1枚を捨てることで、自分のエクシーズモンスターを全て相手に与える」。なんでこんなの伏せてたんだ… 焦るドン・サウザンドを押さえ込みながら、この効果でナッシュに自分ごとドン・サウザンドを倒すように頼む。 了承したナッシュは手札のドリーム・シャークを捨て、この効果で2体のナンバーズを場に呼ぶ。 そして、ナッシュはベクターへのダイレクトアタックを宣言した。 トラップ発動!「トリック・バスター」!! このカードは相手にのみモンスターがいて攻撃してきた時、その攻撃を無効にし! 相手の攻撃表示モンスターを全て破壊する!!消えろ! ハハハハハハハ!! 引っかかったぁ!! どうもこうもあっかよ!見た通りだっての!!みんな引っかかったんだよ、俺様の名演技によ!!! バーカ! まんまと引っかかりやがって!!どうしようもねえ甘ちゃんだな、お前ら!!! さらなる罠でナッシュの場のモンスターを全滅させた。 実はドンが記憶を弄ってたことには気付いていて、その上で好き勝手していたらしい。 記憶を取り戻しても、壊れた人格までは戻らなかったのだ。 ちなみに日野氏の迫真の演技もあって、次回予告で予想していた視聴者でさえ本気なのか演技なのかハラハラさせられて「いったいどっちなんだ」と精神フェイズに入らされていた。 尤も、よく考えれば記憶を取り戻す前にこれらのカードを伏せていたので、気付く人は気付いてたが。 結局はゲスで安心した人が多かったとか。ゲスで安心されるのもこいつぐらいだろう。 この行動に視聴者は「やはりベクターはベクターだな」「素晴らしい!美しいよ!」「ベクターこそ真の悪役」等と大喝采され、更に本スレは大いに盛り上がったようだ。 ……とはいうが、劇中の動向を見るとベクターが記憶の改竄に気付いていたフシはなく、「本当の記憶を見たショックを隠すための強がりでは?」という説もある。 ともあれ、自分の記憶を弄られたことにはそれなりに怒りを覚え、吸収した七皇の力で取り付いていたドンを焼き尽くした。 さらには「トリック・バスター」の追加効果で、ナッシュに効果ダメージでトドメを刺さんとする。 が、相手はデュエルタクティクスなら作中トップのナッシュ。「エクシーズ・ディスチャージ」のコストで墓地に落としていた「ドリーム・シャーク」の効果を発動し、ダメージを回避した。 流石リーダーと言うべきか、きっちり本性を見抜いていたらしい(*3)。 見抜かれて逆切れしたベクターは謎の力で「RUM-千死蛮巧」をドローし、その効果でCNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴンを召喚。 特異な効果による連続攻撃と数ターンに及ぶドローロックを食らわせる。 しかし、ナッシュはカオス・キマイラ・ドラゴンの素材回復効果を逆手に取り、「インフィニティ・トゥース」を発動。その効果でデッキトップを墓地に送ってドローロックを回避し、「デプス・バイター」をドローしてアビス・スプラッシュをエクシーズ召喚。 ベクターの伏せカードをアビス・スプラッシュを囮に処理、前のターンで伏せていた「RUM-クイック・カオス」でCNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラを繰り出す。 てンめエェェェェ!?ナッシュゥゥゥゥ!! 砕け散れェッ!ベクタァァァァァーッ!! 混沌の海神にカオス・キマイラ・ドラゴンを粉砕され、ベクターは敗北したのであった。 前世でアビス・スプラッシュに敗れ、サルガッソでホープレイ・ヴィクトリーに吹っ飛ばされたベクター。 彼を最後に倒したのは、ヴィクトリーと同じ力を持つナッシュの国の守護神であった。何たる皮肉な結末か。 バカな……!俺が……俺が、負けるだと……!? 彼の最期 激戦の末敗北したベクター。それと同時に、かつてと同じように怨霊によって呪い殺されそうになるが、 あの時と一緒にするんじゃねえ! ナッシュゥ!! なんと気合で呪いを弾き飛ばす。 さらに七皇の力を使って遺跡を崩壊させ、最後の足掻きとナッシュたちを道連れにしようとし、今の自分は七皇もドン・サウザンドも越えた存在だと勝ち誇るベクター。 だが…。 勘違いするな、ベクター。これはお前の力ではない。 実はドン・サウザンドは死んでなどいなかった。 死んだ振りをしてベクターの力が弱まるこの瞬間を待っていたのだ。演技合戦かい。 さすがのベクターと言えども、敗北する前から復活の布石を打っていた生粋の策略家であるドンさんには及ばなかった。 というか、「目的のために下準備や仕込みを怠らず、成就させるための手も打って時間をかける」点では明らかにドン・サウザンドの方が上である。向こうさんは1000年単位で計画立てて実行したわけだし。 そして用済み宣言をされ、丸ごとドン・サウザンドに吸収されそうになるベクター。 い、嫌だ!!やめろ!俺は、こんなところで…死にたくねぇえええええええええ!!! ひぃーっ!死にたくねぇよー! 小者のような情けない台詞を言いながらドン・サウザンドに物理的に吸収されようかというその瞬間…… かっとビングだ、オレェェッ!! ベクターの手を掴んだのは遊馬先生である。 2クールに及ぶ友情ごっこ食らって、ついさっきも騙されて、それでもなお助けようと手を伸ばしたのだ。聖人か。 そんな遊馬をドン・サウザンドは嘲笑い、アストラルと小鳥、そしてナッシュまでもが止めようとする。 やめろ遊馬、そいつに心は無い!助けてもまた、裏切るだけだ!!! だったら…だったら、もう一回信じる!心が無いなら、心ができるまで俺は信じる!それが俺のかっとビングだ! 最後の最後までベクターを、真月零を信じて救いの手を伸ばす遊馬。 そんな行動にベクターは…… 遊馬、くん… なら…俺の道連れになってくれよォ! オレと一緒に逝ってくれよ! 遊馬ァ!! この期に及んでこれである。救いようがないとはこいつのためにある言葉か…… さあ! こっちへ来いよぉ! 流石である。 ナッシュに敗北した直後にも激高して「俺が消えるならお前も道連れだ!」と発言しているあたり、例え死んでも気に入らない相手には一矢報いなければ気が済まないという事だろう。まさに「真ゲス」である。 ベクターはこれで遊馬が手を放すと思ったのだろう。「こんなガキの偽善なんざこれで消え去るだろうw」と。 だが、そこにいたのは、ベクターの想像していた人物では無かった…。 ………あぁ、いいぜ、真月。 お前を一人になんてしない。 お前は俺が……守ってやる。 ……え……? そこにいたのは、涙を流しながら尚も手を離そうとしない遊馬の姿だった。ずっと裏切ってきたベクターを、遊馬は「また分かち合える」と信じ仲間として接してくれたのだ。 ベクターに自分の想いを目の前で踏みにじられようとも、絶対に彼を見捨てることはしなかった。ここまで来るともう菩薩の域である。 瞬間、脳裏をよぎる「真月零」として過ごした日々。 ……遊馬…… その姿を見たベクターは驚愕しながらも、全てを諦めたように微笑み……。 真月……!? ……とんだお人よしだ……バカバカしい。 キミなんて道連れにできないよ…… おい、真月!? 呟くその声は、聴き慣れたいつものものではなく、遊馬だけが知る「真月警部」。 そして、 さよならだ………遊馬君。 掴んでいた遊馬の手を離し、一人ドン・サウザンドへと吸収されるのだった…… 最後まで救いようのないゲスを貫き通して来たベクターだが、最後の最後には根負けし、遊馬達と共に過ごした「真月零」として遊馬の名を呼びながら散っていった。 彼のゲス様をネタにしてきた人たちも、この散り様には涙した。 前科が前科なのでまだ何か裏があるんじゃないかと疑う者もいたが。 ちなみにその魂はドン・サウザンドの消滅後、その力を受け継いだナッシュを介して自身のカードであるアンブラルに宿り、他の面子同様バリアンのオーバーレイユニットとして決戦に参加。 オバハンの効果をフル活用した猛攻にもきっちり参加したが、コピーされたアンブラルの効果で遊馬の手札から落とされたのは虹クリボー。 虹クリボーには手札誘発で攻撃を止める効果と、墓地から蘇ってダイレクトへの壁になる効果があるので、 遊馬→虹クリボーの効果を一回分潰される ナッシュ→ハンデスしたつもりが墓地利用できるカードだった と、この攻防に置いて敵味方双方の邪魔をするという何とも器用な真似をやってのけたことになる。ちなみに虹クリボーの効果を使われても、返しのターンでジャイアント・ハンド・レッドの効果を使えば装備カードとしての効果を無効にできた。 綺麗になってもベクターはベクターだったということか。 ラスト そして、最終話。 ヌメロン・コードによって七皇達は人間として蘇り、遊馬たちと同じ学校に通うように。 しかし、その中にベクターの姿だけが無い。 そんな中、アストラル世界に新たな危機が迫る。 アストラル世界に向かう遊馬、シャーク、カイト、トロン一家と七皇。そして…… ジャンジャジャーン! よかれと思って、俺様も手を貸してやるぜ。 彼もまたアストラルによって転生していた。 かつての決め台詞を真月零の声色で話すベクター。表情にも以前の様な邪悪さは見られず、どこか面白げに一行に加わってきた。 あら、ベクター。今度は大人しくしててね? さーな。だが、お前らと一緒に暴れるのも悪かねェ。 璃緒と軽口を叩きあいながら、彼もまたアストラル世界へ向かうのだった(とても何度も殺した側と殺された側の会話とは思えない)。 偽りの姿の真月でも、ドン・サウザンドに翻弄されたベクターでもなく、 また新たな存在として遊馬たちとこれからも関わり続けていくのかもしれない。 デュエリストとして 使用デッキは【アンブラル】。 闇属性・悪魔族で統一されている。アンブラルとは「影」の意味であり、真月としてのデッキである【シャイニング】とは対になっている。 それぞれが展開効果を内蔵し、効果で並べてエクシーズするのが基本戦略。闇属性ゆえのサポートも豊富である。 エースモンスターはCNo.104 仮面魔踏士アンブラルだが、デュエルの度に違ったナンバーズを召喚している。 No.104 仮面魔踏士シャイニングはとんだ不遇枠だが。 マスター・キー・ビートルに始まり、シャイニング&アンブラル、ソウル・マリオネッターとカオス・マリオネッター、カオス・キマイラ・ドラゴン(と多分デス・キマイラ)、ジャッジ・バスター&デビルと実に9枚5種類のナンバーズを所持している(ブラック・ミストを含めれば11枚6種類)。 ただ、戦闘向けのナンバーズを持ちながらも戦術そのものはロックバーンより。 相手を甚振って苦しむ姿を眺めるという趣向を反映した結果だが、そちらを優先し過ぎるあまり詰めを誤ることが多い。 決して弱者ではないのだが、描写されたデュエルを見る限り劣勢からの切り返しが致命的に苦手という弱点が透けて見える。 ゲーム版にて WDC編の話である「激突!デュエルカーニバル!」に他の七皇同様出演。こっちではサブデッキとして【ヴェルズ】を使用している。 分身の状態でよからぬ謀を巡らせており、本人は表の姿である真月として登場。 真月の方は【セイクリッド】デッキを使用。 プレアデスやトレミスはもとより、ガイドラ、ショックルーラー、オメガにパラディオスと光属性の強力エクシーズがこれでもかと詰め込まれている。 TFSPでは一人だけ新規のグラフィックをもらっている。これは、七皇の面々の立ち絵が人間態で固定されていることと、ZEXALの面々は激突DCからグラフィックを流用しているのが理由。あちらでのベクターはバリアン態であり元の絵がなかったため、新たに書き起こされている。 ちなみに真月とは別枠なので、どっちかにタッグデュエルを申し込むと、たまに相方としてもう片方を引っ張ってくるため、真月&ベクターのコンビという極めてシュールな絵図が出来上がる。 真月「どこのどなたか存じませんが、よかれと思って僕とタッグを組みませんか?」 ベクター「知らないってのは幸せなことだねェ。いーや、こっちの話さ」 ベクター「さあ、真月! よかれと思って、よからぬことを始めようじゃあないか!」 真月「よくわかりませんけど、頼まれると断れないのでよろしくお願いします!」 目的について 劇中屈指の悪役&トリックスターとして立ち回ったベクターだが、実は彼自身の最終的な目標は不明瞭なまま終わっている。 七皇やドン・サウザンドの力を吸収して絶対の存在になろうとしていた……というのが一般的な見方だが、仮にサルガッソでの作戦が成功して遊馬を倒していた場合どうしていたのかは不明。 多分に自身のお遊びが含まれていたとはいえ、サルガッソ戦に繋がるまでの経過は全て「アストラル世界の滅亡」と「No.の回収」というバリアン世界の大目的に沿っていたため、七皇の中では一番仕事していたと言える。 が、ドン・サウザンドを復活させてからは他者を甚振り利用して楽しむ、という趣向のみが表面化しており、彼自身がその果てに何をしたかったのかはほとんど語られていない(ベクター自身が語ったのは過去のことについてである)。 生前からドン・サウザンドによって人格自体が改変されていた事実を踏まえて終盤の経過を見ると、力を吸収して上位の存在になるという大ざっぱな目的自体が、「七皇を吸収させたベクターを取り込み、手っ取り早く力を回復する」ことを狙った仕込みだった可能性が高い(最悪の場合、そう考えるように人格を弄られていたとも考えられる)。 余談 読んでもらえばわかるだろうが、ネタが多すぎる。書くこと多すぎて項目が作られなかったほど。 友情ごっこは遊戯王関連以外の場所でも話題になったのだから、遊戯王系での話題性は語るまでも無い。 全国のデュエリストに遊戯王の悪役の無限の可能性と声優の本気を見せ付け、こいつのせいで後番組の遊戯王ARC-Vや遊戯王VRAINSのキャラ達も疑われる事態まで起きている。 「ジャンジャジャーン! よかれと思って、俺様も追記・修正してやるぜ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-11-26 21 02 36) こいつの所為で日野さんがへたれ声出してもイケメン声出しても笑ってしまうようになった。こいつの罪は重い。 -- 名無しさん (2014-11-27 15 28 12) 最終回の後は遊馬にべったりなんだろうなぁ(変な意味抜きで)なんかしょっちゅう九十九家に遊びに来てそう -- 名無しさん (2014-11-27 15 29 59) ところでベクター、したり顔でドン・サウザンドの処遇に関するツッコミをしているような文章が見られるが、こいつはお前の仕業か? -- 名無しさん (2014-11-27 20 24 06) そりゃベクターは現世の所業含め許してもらえたからいいが全員じゃないしな・・・・。そういやEDの集合絵にはいなかったな -- 名無しさん (2014-11-28 16 24 50) 素良きゅんは果たしてベクターの後継者になれるか? -- 名無しさん (2014-12-01 15 57 06) タイムピンク「ダブルベクター!!」 -- 名無しさん (2014-12-13 12 48 59) ベクターエンド・ビート真月 -- 名無しさん (2014-12-13 18 15 15) ソラ陣営の長はベクター並みのゲスさだと予想 -- 名無しさん (2014-12-15 03 00 58) たまに忘れられてるが、ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオにとっては命の恩人でもある。同時進行で別のこともさせられたけど -- 名無しさん (2014-12-20 11 11 48) ↑そのハルトもベクターの介入がなくなってもピンピンしてた事からマッチポンプの可能性も否定出来ない、ベクターの信頼度… 名前からして「vector」=「病気とかの媒介者」だし、ねぇ。 -- 名無しさん (2015-01-06 09 28 16) 鴻上会長「ハッピーバースデー!!ベクター真木!!」 -- 名無しさん (2015-01-14 12 54 37) 顔芸画像乙 -- 名無しさん (2015-02-05 13 01 14) 北米版ではベクターがラスボス(なお顔芸は規制された)でサルガッソでヴィクトリーに斬られて終わりと聞いたが本当だろうか? -- 名無しさん (2015-02-11 04 50 04) ↑もし本当ならドルべぇ -- 名無しさん (2015-02-13 18 38 59) 2↑ 海外のwiki調べたけど5D'sみたいなエピソード丸ごとカットはなさそう -- 名無しさん (2015-02-13 18 55 28) こいつのおかげで、アークファイブでは主人公に最初から友好的なキャラの全てが疑われる事態に。どういう……ことだ……! -- 名無しさん (2015-02-18 15 02 15) ベクターがどうとかってより、ネタ厨が騒ぎ過ぎなだけのような・・・ -- 名無しさん (2015-02-25 23 32 42) GXで丸々カットは2期のユベル回だっけ?ヤンデレと両性具有のコンボ。というか5DSでカットって何があったんだ・・・ -- 名無しさん (2015-03-10 00 56 24) ↑Z-ONE戦がなかったのはZEXAL放送するためだったかな? 太陽戦は知らないけれど -- 名無しさん (2015-03-10 01 00 32) コイツ程ではないが、バディファイトのキョウヤもかなり悪そうな顔してたwww -- 名無しさん (2015-03-19 13 07 37) デニスもやっぱりだったがコイツという前例のお陰でショックが最小限になった気がしなくもない -- 名無しさん (2015-03-19 13 11 43) デニスもまだ怪しいんだけどね。デュエリストとしての個性が語られてなかった真月と違って、エンタメデュエルに対しては本気っぽいし。キン肉マンのマンモスマン的ポジションかもしれん。 -- 名無しさん (2015-03-27 16 31 20) バリアンジャーの適当な名乗りは -- 名無しさん (2015-03-27 16 48 36) ↑2二重スパイ或いは融合の思想に共感出来なかったが、榊遊勝に出会って人々が笑いあえるような楽しいデュエルを知り、優勝の手助けをしてるとか?元々は融合主体のメイジと名の付いたモンスターを使ってたとか?遊矢のデッキもエンタメモンスターだけじゃなくて魔術師モンスターがいるし -- 名無しさん (2015-04-08 20 05 25) ゲスなのには違いないが最期のシーンからして最後までゲスを貫いてたとは言いがたいな -- 名無しさん (2015-05-11 17 45 29) ↑むしろ、貫いた結果裏側にズボッと抜けた感じ -- 名無しさん (2015-05-11 21 00 22) ↑2遊馬ビングが、ぐう聖過ぎるだけなんや… -- 名無しさん (2015-05-14 21 34 45) スタッフの思惑と声優の狂演と視聴者の求めるネタが見事にかみ合ったネタキャラ。でもこういうキャラって他の国じゃあ魅力伝わるのかなぁ。 -- 名無しさん (2015-05-20 20 54 25) ↑他国でもあのBパートのテンションが凄いらしい・・・とは聞いた -- 名無しさん (2015-05-20 21 00 21) 色んな意味で努力の方向音痴。あそこまでやらねぇよ普通。 -- 名無しさん (2015-06-02 00 08 07) 大きなお友達からは正体がベクターだって普通に気づかれてたんだっけ? -- 名無しさん (2015-06-14 16 25 42) ↑遊戯王のことだからベクターが闇人格の二重人格説の方が有力だったな。ところでベクター、最新パックでアロマージがないのにベクターがスーレアなのはお前の仕業か? -- 名無しさん (2015-07-16 22 00 21) ベクターがカード化されたぞ!しかもペンデュラム妨害という嫌がらせ仕様! -- 名無しさん (2015-07-20 09 24 55) ↑6 あれは凄まじかったな… -- 名無しさん (2015-09-29 10 21 48) 吸収されるときに楽しかったぜ、おまえとの友情ごっこって言ってたら良かったのに -- 名無しさん (2015-10-05 02 43 28) 多分前世の享年では1番年下っぽい。幼い頃に精神壊されたからか妙に子供っぽいところあるよね -- 名無しさん (2015-12-02 17 08 09) 劇場版 新キャラ cv ひ の さ と しwwwwww -- 名無しさん (2015-12-08 11 26 20) CVが一緒なせいで新キャラに早速裏切り疑惑が。こいつの罪は本当に重い -- 名無しさん (2015-12-08 16 27 33) こいつとTFでタッグ組みたかったぜ… -- 名無しさん (2016-04-06 18 14 18) 転生して学校通うようになったら真面目な真月状態で行くかベクター状態で行くのか -- 名無しさん (2016-10-22 18 33 01) 今では、日野聡=ベクターのイメージ。 -- 名無しさん (2016-10-22 18 36 37) 出てくる度にデュエルに負けてたけど、サルガッソ戦は実質的勝利してるよな -- 名無しさん (2016-12-28 01 11 52) ドンサウの契約がOCG化と聞いて -- 名無しさん (2017-02-12 01 44 50) 本編終了後で遊馬と組んでタッグデュエルしたらめちゃめちゃ息合いそう -- 名無しさん (2017-03-10 23 19 22) ↑アストラルと合流するまでの相棒組んでそう。 -- 名無しさん (2017-04-12 22 41 24) シャイニングも発売しないかなあ -- 名無しさん (2017-12-07 09 15 48) 努力家で我慢強いけど卑怯で姑息な部分が共同してる稀な奴 -- 名無しさん (2018-02-04 17 15 14) 結局最期まで味方だったけど、ソウルバーナーが視聴者から疑われたのもこいつ(と若干ブルーノ)のせいと思うと、ほんとに影響力強すぎる…… -- 名無しさん (2019-04-06 14 15 16) もう視聴者バレしているとはいえデュエマでも似たようなキャラが出現した模様 -- 名無しさん (2019-05-19 22 13 35) 真月とベクターはあまりにも性格が違い過ぎてたから、闇の人格や双子の片割れみたいな予想もあったな。 -- 名無しさん (2019-12-08 23 41 53) キャラが濃すぎて後の作品の同ポジ辺りまで疑われる現象、どこぞの星狩りしてる地球外生命体めいている。 -- 名無しさん (2020-07-25 08 06 19) 『何時迄も過去のキャラの言動を引きずる』、オタクの悪癖だな -- 名無しさん (2022-05-29 18 57 52) 名前 コメント (出典) :遊☆戯☆王ZEXALⅡ 96話「凶気のベクター 魔境サルガッソの闘い!」 ぎゃろっぷ/テレビ東京/NAS 2012年10月7日~2014年3月23日
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/61.html
遊戯王/デッキ/ゾンビアバター 2008-04-12 【基本戦法】 3体の生け贄を確保し「邪神アバター」を召喚して相手の魔法・罠をロックしている間に殴り勝つ。 【使い方】 「邪神アバター」は3体の生け贄を使った通常召喚しかできないモンスターなので、必要な生け贄を確保する手段を多く用意しておく。 「冥王竜ヴァンダルギオン」→「天罰」からなら自身を含め2体の生け贄兼主力アタッカー。 「ジャイアントウィルス」→「死のデッキ破壊ウイルス」要員。 「魂を削る死霊」→確実な生け贄兼壁。「死のデッキ破壊ウイルス」要員。 「ダブルコストン」→2体分の生け贄に。 「ゾンビ・マスター」→一気に大量展開。アタッカーとしても有能。「生還の宝札」と組ませれば生け贄の確保も一気に整う。 「龍骨鬼」→「ピラミッド・タートル」から出せるアタッカー。「魔のデッキ破壊ウイルス」要員。 「ピラミッド・タートル」→自身と「魂を削る死霊」「ダブルコストン」「龍骨鬼」をデッキから特殊召喚。 「墓守の偵察者」→「墓守の」と名のつくモンスターを裏側表示で特殊召喚。壁にもなる。 「生者の書-禁断の呪術-」→主に「ダブルコストン」「ゾンビ・マスター」の蘇生。 ●「巨大化」は「邪神アバター」には装備しても無意味なので、「冥王竜ヴァンダルギオン」「龍骨鬼」に装備させ、「邪神アバター」の攻撃力を上げてやるのに使用する。 ●「ネクロフェイス」+「魂吸収」によるライフ回復を用い、「デビル・フランケン」で生け贄を確保+「邪神アバター」の攻撃力をアップするのも有。次元系にするなら「異次元の偵察機」「次元融合」によって生け贄を確保する。 ●「ダブルコストン」を使用するので「ダークゾーン」で「魔のデッキ破壊ウイルス」を発動し易くするのも良い。 【「邪神アバター」について】 攻撃力<守備力な守備表示モンスターが相手では戦闘で破壊できないので、自分から高い攻撃力のモンスターをフィールド上に出す必要がある。 モンスター耐性が無いので「天罰」「我が身を盾に」で守る。 「死のデッキ破壊ウイルス」「魔のデッキ破壊ウイルス」要員になる。 「ポールポジション」と相性が良い。しかし維持率の反面、自身の除去率も上がるので使うのは避けた方が無難。 攻撃力変動効果は永続効果なので、「死霊騎士デスカリバー・ナイト」との併用可能。 「流星の弓-シール」「閃光の双剣-トライス」等の装備カードも有効だが、2ターンで仕留めるなら「巨大化」をお薦めしたい。装備するのは自身では無く他のモンスター。 パーミッション型にするなら「人造天使」で生け贄を確保する方法もある。 自分のフィールドを空けて構わないなら「冥府の使者ゴーズ」も優秀な生け贄+アタッカー+「魔のデッキ破壊ウイルス」要員に。 「血の代償」+3色ガジェットや「E・HERO エアーマン」で1ターン召喚。 事故率は高くなるが「モザイク・マンティコア」は生け贄が即揃う。使うならパーミッションで。 デッキ:41枚 【モンスター(19)】 「邪神アバター」×3 「冥王竜ヴァンダルギオン」×3 「ゾンビ・マスター」×3 「ゴブリンゾンビ」×1 「ダブルコストン」×3 「ピラミッド・タートル」×3 「馬頭鬼」×2 「魂を削る死霊」×1 【魔法(11)】 「巨大化」×1 「サイクロン」×1 「生者の書-禁断の呪術-」×3 「生還の宝札」×3 「死者蘇生」×1 「早すぎた埋葬」×1 「洗脳-ブレインコントロール 」×1 【罠(11)】 「神の宣告」×3 「天罰」×3 「魔宮の賄賂」×2 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「炸裂装甲」×1 「砂塵の大竜巻」×1 初出:2006/12/23 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/yugiohcredit/pages/40.html
第111話 終焉のとき…! 相棒に託した絆 放送日:2013.07.07 脚本:広田光毅 絵コンテ:桑原 智 演出:武藤公春 作画監督:横田明美 第112話 純真なる決闘者! 「先史遺産」始動!! 放送日:2013.07.14 脚本:雑破 業 絵コンテ・演出:茉田哲明 作画監督:Noh Gil-bo 第113話 新しき希望の力!! 友情合体「アトランタルホープ」 放送日:2013.07.21 脚本:雑破 業 絵コンテ:須永 司 演出:児谷直樹 作画監督:蛯名秀和 第114話 悲哀なる決闘者 「地獄人形」冥動!! 放送日:2013.07.28 脚本:鈴木やすゆき 絵コンテ:須永 司 演出:中川 航 作画監督:斉藤圭太、三浦菜奈 第115話 シャークとⅣ 天下騒乱!!地獄ザメタッグ 放送日:2013.08.04 脚本:鈴木やすゆき 絵コンテ:ノーチェー・ヤギ 演出:山本隆太 作画監督:牧内ももこ 第116話 冷厳なる決闘者 「天蓋星」激動!! 放送日:2013.08.11 脚本:吉田 伸 絵コンテ:桑原 智 演出:李カンミン 作画監督:Lee Seok-in 第117話 逆上のカイト 究極の師弟血戦!! 放送日:2013.08.18 脚本:雑破 業 絵コンテ:セトウケンジ 演出:児谷直樹 作画監督:奥野浩行、南 伸一郎 第118話 青き聖地の神 閃光のエリファス 放送日:2013.08.25 脚本:吉田 伸 絵コンテ:桑原 智 演出:望月敬一郎 作画監督:宍倉 敏 第119話 高次元の境地! 脅威のダブル・ランクアップ!! 放送日:2013.09.01 脚本:吉田 伸 絵コンテ:須永 司 演出:武藤公春 作画監督:横田明美 第120話 二大王激突! 古の決闘シャークVSベクター 放送日:2013.09.08 脚本:吉田 伸 絵コンテ・演出:茉田哲明 作画監督:Noh Gil-bo